2018年9月10日に全国で発売された不二家「白いネクター」
乳酸菌とビフィズス菌が入った白桃ドリンクを深く味わう
「おいしく、健康に!」をテーマにした白いネクター
なかなか新シリーズを出してこない不二家のネクターからついに新シリーズが登場、それが「白いネクター」、とはいっても期間限定の商品になるところが少し残念である。
そんな白いネクターのコンセプトは「おいしく、健康に!」がテーマ、
ネクターのおいしさについては今更どうこう言う必要もないだろうか、不二家のロングセラードリンクで国民に愛されている言っても過言ではない。
こってりとした飲みごたえのドリンク、それでいて深い桃の味となれば最初に頭に浮かび上がるドリンクがネクターで間違いない。
だたでさせうまい不二家のネクターに健康面をプラス...それが乳酸菌とビフィズス菌を配合した「健康に!」になる。
このネクターブランドに健康をプラスした考え方はネクターのネーミング由来にもマッチしている
ネクターはギリシャで誕生しました。ギリシャ語でネクターは「ネクタル」と言って、古代ギリシャの神々の飲みものとして愛されてきました。
ネクタルは甘く、香りも素晴らしいので、不老不死の薬とも考えられています。
不二家ネクターのなめらかな味わいは、まさに現代のネクタルですね。
実際に不老不死になるわけではないが、ちょっとした誕生秘話が存在するドリンクというのも面白い。
一本あたりエネルギー172kcal、
しっかりと深く味わっていきたい。
後味の酸味がほんのりとヤクルト的な味
さて白いネクター、期待を胸にペットボトルのキャップをこじあけてみるも桃の香りはひかめえめだった。
これは期待していただけあって少々残念、だが問題は味だ、うまければ良いのだ。
「後味の酸味にヤクルトを感じる」
乳酸菌の味、ビフィズス菌の味というのは正直いってよく分からない。
ただ乳酸菌入りのドリンクを飲むと感じるあの味...ヤクルト的と表現してみようか、あの味が後味として感じるのが白いネクターの特徴になる、そしてうまい。
通常のネクターのように粘り気のあるこってりとした飲み心地ではないが、しっかりと濃い桃味を感じられる。
それでいて後味にヤクルト的なものがこみ上げてくる、結果として次から次へと舌・喉が白いネクターを欲し、320mlなどあっという間に飲み干してしまった。
はっきりいって白いネクターはうまい、
飲みながら唾液がじゅわじゅわと出てくるドリンクとは大抵うまい。
そんな風に、僕は思う。