2018年9月17日に発売された「コカ・コーラ プラスコーヒー」
コカ・コーラとコーヒーをダブルに味わう
「コカ・コーラ プラスコーヒー」は終売しています
気分シャキっとさせたい時に「コカ・コーラ プラスコーヒー」
コカ・コーラにコーヒーの味わいをプラスさせた話題のドリンク「コカ・コーラ プラスコーヒー」が2018年9月17日に発売された。
パッケージはコカ・コーラだが上部に小さくPLUS COFFFEE、そして中央に炭酸がはじけるようなコーヒー豆のデザイン、一見すると普通のコカ・コーラに見えてしまうので勘違いして購入してしまう人もいるかもしれない。
そんなコカ・コーラ プラスコーヒーの基本コンセプトは「仕事中」「飲料」になる。
つまり仕事中...休憩時や一息つきたい時だろうか、気分をシャキっとさせる炭酸のコカ・コーラに一服感のあるコーヒーをダブルに味わってしまおうという意味だと僕は受け取っている。
僕はコカ・コーラ プラスコーヒーを一早く飲んでいるネット記事やライターを読みながら気になっていたドリンク、うまいのか、まずいのか...その答えを出す時がついに訪れたようだ。
因みにネットではコカ・コーラ プラスコーヒーが売っていないとの声があった。
僕はセブンイレブンで購入、全国の自販機でも販売されている。それでもコカ・コーラ プラスコーヒーが見つからない場合はコカ・コーラの配送所前に設置されている自動販売機を確認してみるのも一つの手だろう。
もう一つコカ・コーラ プラスコーヒーの売りとして「カフェイン」がポイントになるのだが公式サイトではカフェイン量について分からなかった。
ただコカ・コーラコーヒープラス(名前がややこしいが別のドリンク)のカフェイン量を見ると一本あたり35mgとなっていた。それに近い量かもしれない。
ほとんどコカ・コーラの味、コーヒーはほのかに香る程度
この記事を書くにあたってどうしても言いたい事がある。
それはネットのニュースメディアの記事の質、ライターの質についてだ。
僕が気になっていたコカ・コーラ プラスコーヒーについて発売日よりも先に商品を入手(おそらく提供)してレビューした大手メディアサイトがある。
そのメディアサイトのライターがコカ・コーラ プラスコーヒーの感想を述べているのだが僕はかなりワクワクしながら読んでいた。
内容的にコカ・コーラ プラスコーヒーは「確かにコーヒーの味がする」「コーヒーの風味が残る」といった表現になる。
もう結論を言おうか、僕の評価だとコカ・コーラ プラスコーヒーは結局のところコーヒーの味など殆ど感じられなかったのだ。
普通のコカ・コーラに若干のコーヒーフレーバーといったぐらいの表現しかやりようがない。
つまりコカ・コーラ プラスコーヒーを先行入手した大手メディアのライターの味覚はどうなっているのだ?と疑ってしまう... 本当に飲んだのだろうか?
確かに商品は大手飲料メーカーの新商品だ、あまり悪く書けないことは分かる。しかし「コーヒーの味がする」は言い過ぎだろうし、後味にコーヒーも感じられないのがコカ・コーラ プラスコーヒーの現実だろう。
その記事リンクをはる事はしないが、もし当記事を目にする機会があったらよく考えて欲しい。大手メディアのレビュー記事で「感想はあくまで個人によるものです」のような言い訳は聞きたくない。
そんなコカ・コーラ プラスコーヒー、プルタブを開けてもコーヒーの香りはほとんど感じられない。
一口飲むとコーヒーのようなフレーバーをほんのりと感じる事はできるが、結局炭酸が強いので普通のコカ・コーラの味になってしまう。これは後味も同じだ。
それでも強いてコーヒーの部分を表現するならば、これはコーヒーフレーバーというよりも「チョコレートコーヒー」のフレーバーと表現したほうが正しいだろう。