ポッカサッポロ「沖縄シークヮーサーソーダ」
沖縄県産のシークヮーサー果汁を使用した炭酸飲料を実際に飲んだ感想と評価について紹介
- 発売日:2023年7月3日
- メーカー希望小売価格(消費税別):160円
- 内容量:PET 420ml
沖縄県やんばる地方で手摘みされたシークヮーサーを丸搾り!「沖縄シークヮーサーソーダ」2023年版
ポッカサッポロから2023年7月3日に期間限定で発売された「沖縄シークヮーサーソーダ」は、沖縄県のやんばる地方(沖縄北部)で1つ1つ丁寧に手摘みされたシークヮーサーを丸搾りした果汁率1%の炭酸飲料だ。
ポッカサッポロは近年「沖縄シークヮーサーソーダ」を毎年夏季シーズンに発売しており、2023年版は2022年版と全く同じ内容の商品。
それ以前も似たような名前のシークヮーサーソーダがポッカサッポロから発売されている。
首里城復興
「沖縄シークヮーサーソーダ」には特有の香りと酸味が特長の地域団体商標「沖縄シークヮーサー」として登録されている希少なシークヮーサーの果汁を使用した炭酸飲料で、売り上げの一部を首里城歴史文化継承基金に寄付して焼失した首里城復興に貢献している商品なのだ。
ただし、那覇市への首里城火災の支援金は、2020年(令和2年)10月31日で終了。
支援金は令和2年12月22日に沖縄県へ送金され、現在は首里城未来基金/首里城歴史文化継承寄附金として受け中になっている。
※沖縄県産シークヮーサーである果実は地域団体商標「沖縄シークヮーサー」として登録されています。
「沖縄シークヮーサーソーダ」原材料・栄養成分表示


名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、シイクワシャー果汁/炭酸、酸味料、ビタミンC、香料、乳化剤
内容量:420ml
【栄養成分表示(100ml当り)】
- エネルギー 32kcal
- たんぱく質 0g
- 炭水化物 8.0g
- 食塩相当量 0.05g
引用元:「沖縄シークヮーサーソーダ」2023年版パッケージ
毎年発売される「沖縄シークヮーサーソーダ」とはいっても栄養成分表示が微妙に異なる商品なので、一応は別物の扱い。
沖縄好き、首里城好きな人は買うだけで貢献することになるので、昨年飲んだからもういいやと言わずに購入してみよう。
寄付によるメリット
とかいいながらも直接寄付しちゃっら方が沖縄県ホームページに名前が載る可能性があので、とくに企業の場合は直接寄付したほうがメリットが大きい事実がある。
しかも名だたる大企業と名を連ねる状態に!少し勘のイイweb関連の人ならコレが意味するところが分かるはずだ。
ただしリンクを貼ってもらえることはないのでその点は少し考えよう。
2023年版は瓜っぽさが強調されたシークヮーサーソーダ!
「沖縄シークヮーサーソーダ」を開栓して香りを嗅ぐと、グワっと香るシークヮーサーの香り...なのだが、少しクセがある香りになっている。
それでもコレぞ沖縄!な爽やか柑橘の香りだ。
実際に飲むと、少し酸味強い甘酸っぱシークヮーサー炭酸なのだが、瓜っぽい味が結構強めに主張。
これは以前は無かったもので、2023年版はこれまでとは違った味の沖縄シークヮーサーになっているのだ。
じゃあ瓜っぽい味が主張することで美味さUP?となると、そうは評価できない部分があるのも事実。
ちょっと苦手かも...と感じる人もいるはずなので好き嫌いが分かれる味、例えばスイカソーダが好きな人なら高評価するであろう味なのだ。
これで甘さがもう少し強ければ万人受けするシークヮーサーソーダになるのだが、そこは色々と考えての味調整なのだろう、期間限定だとしても毎年同じ味じゃ面白くないと感じるのもユーザーとしての本音だ。