サントリー「ボス カフェイン アーモンドカフェ」BOSS CAFFEINE ALMOND CAFE
浅煎り焙煎豆をブレンドした苦味低減のアーモンドフレーバー缶コーヒーを実際に飲んだ感想と評価について紹介
- 発売日:2023年6月27日
- 参考小売価格:税抜155円
- 内容量:245g 缶
持続性エネルギー成分パラチノースとカフェイン200mgを配合した強缶コーヒー「ボス カフェイン アーモンドカフェ」
サントリーの缶コーヒーブランドBOSS(ボス)から2023年6月27日に発売された「ボス カフェイン アーモンドカフェ」は、カフェイン含有量の多い品種の豆を採用することでコーヒー由来のカフェイン200mgを配合したアーモンドフレーバーの缶コーヒーだ。
ミルク入り缶コーヒーは、ミルクのベタ付き感が後に残ってしまう傾向があり、とくにコールドで飲むとそれが出てしまうデメリットがある。
しかし「ボス カフェイン アーモンドカフェ」ではベタ付きをサントリー独自の技術で後残りが軽減されたミルク設計に、浅煎り焙煎豆をブレンドすることで苦味を低減することで夏場でも冷やしでグビグビっと飲める、程よい甘さでしっかり気分が冴える缶コーヒーなのだ。
「ボス カフェイン アーモンドカフェ」原材料・栄養成分表示
品名:コーヒー
原材料名:砂糖(国内製造)、コーヒー、乳製品、パラチノース/カゼインNa、乳化剤、香料、塩化K、塩化Mg
内容量:245g
【栄養成分表示(1本245gあたり)】
- エネルギー 85kcal
- たんぱく質 0~1.4g
- 脂質 2.0g
- 炭水化物 17.0g
- 食塩相当量 0.37g
カフェイン:200mg
パラチノース:0.1~0.7g
引用元:ボス カフェイン アーモンドカフェ 245g缶パッケージ
エナジードリンクっぽさがある缶コーヒー
「ボス カフェイン アーモンドカフェ」にはエナジードリンクでお馴染みのエナジー成分である持続性エネルギー「パラチノース」を一部配合している。
これは先行して発売されたホワイトカフェ・キャラメルカフェにも配合されている成分だ。
ボスカフェインは発売当初、含有するパラチノースとカフェイン200mgによりエナジードリンクよりヤバい缶コーヒーとしてかなり話題になった経緯がある。
しつこくない甘さとミルクの缶コーヒー
「ボス カフェイン アーモンドカフェ」のプルタブをあけて香りを嗅ぐと、ほのかに香るアーモンドにしっかり甘そうなコーヒーの香りだ。
夏にはちょっと厳しいかな...と思えるコッテリした香りになっている。
ところが実際に飲んでみると、ミルクのベタ付きが弱く想像以上にサラっとした喉越しになっている。
味はほどよい甘さに主張しすぎないアーモンド、それでいてミルクもしつこくなく苦み弱めの缶コーヒー...これは良い!
夏場に飲む缶コーヒーでミルク入りタイプはどうしてもオェェっとなってしまいグビっとやりにくいのだが、「ボス カフェイン アーモンドカフェ」は全体的にしつこくない味なのでコールドでもグビっといけちゃう感じ、同シリーズのホワイトカフェ、キャラメルカフェより美味しく飲める缶コーヒー、高評価だ!