アサヒ飲料「三ツ矢とろけるマンゴーミックス」
裏ごししたマンゴーピューレにりんご果汁をミックスした果汁多めの微炭酸飲料を実際に飲んだ感想と評価について
三ツ矢「くちどけマンゴーミックス」にりんご果汁を加えた2020年バージョンアップドリンク
アサヒ飲料から2020年6月2に発売された「三ツ矢とろけるマンゴーミックス」はとろとろになるまで果肉を裏ごししたマンゴーピューレにりんごの果汁をミックスした微炭酸飲料、
三ツ矢が得意とするフルーツクオリティ製法により果汁のうまみとりんごの爽やかな後味が楽しめる人気シリーズの商品だ。
今回飲む三ツ矢とろけるマンゴーミックスは2019年発売しの「三ツ矢くちどけマンゴーミックス」の続編、りんごの爽やかな後味を加えた2020年バージョンアップ商品と呼ぶべきだろうか、
濃厚でコクのあるマンゴー果汁を10%未満と濃いめの味を微炭酸で楽しめるとして人気のある売れ筋ドリンクと評価は高いものの僕としてはインパクトが弱く刺激も少ないドリンクと評価している。
果汁10%+微炭酸のドリンクとは経験上けっこう美味いものが多いのだが2020年版の三ツ矢マンゴーはどうだろうか、評価の決め手は爽やかとされるりんごの後味だろう。
三ツ矢とろけるマンゴーミックスの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、果汁(マンゴー、りんご)/炭酸、香料、酸味料、ビタミンC、カロテン色素、パプリカ色素、増粘剤(キサンタン)
【三ツ矢とろけるマンゴーミックスの栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 48kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 12g
- 食塩相当量 0.02g
三ツ矢とろけるマンゴーミックス500mlPETパッケージより引用
三ツ矢とろけるマンゴーミッククは果汁の成分が浮遊・沈殿している場合がある、その為ペットボトルをゆっくり一回ひっくり返してから飲むと果汁成分が混じり合い、バラつきの無い味わいが楽しめるようになっている。
注意して欲しいのは”ゆっくり”だ、強くひっくりかえしてしまうと炭酸ガスがぷしゅ~っ!となってしまう。
前モデルより味が濃く、とろける感はUP
三ツ矢とろけるマンゴーミックスを開封して香りを嗅ぎまくると甘く芳醇なマンゴーの香りが漂いまくる、これはうまそうな香りだ。
実際に飲むとコク深い濃いめのマンゴー味が口いっぱいに広がりを見せる、前モデルの「くちどけマンゴーミックス」よりも味が濃く、とろとろマンゴー感が強くなっているようだ、なかなか美味い。
たがリンゴの爽やかな後味があるか?となると難しいところ、リンゴ感の酸味を後味にじゅんわり感じるものの爽やかではなくコッテリとした後味になっている。
それでも三ツ矢とろけるマンゴーミックスは美味いに変わりないが前モデル同様に微炭酸が弱すぎるのがマイナスポイント、刺激が少なすぎるのだ。
そう考えると三ツ矢とろけるマンゴーミックスは刺激を好まないお年寄りや子供向け、優しいマンゴー炭酸が飲んでみたい....なんて人におすすめだ。
ドリンクマニアの僕としてはもう少し炭酸を強めて欲しいと願うばかり、
そんな風に、僕は思う。