アサヒ飲料の『三ツ矢 くちどけマンゴーミックス』
熟れたマンゴーが贅沢に楽しめる炭酸飲料を実際に飲んで感想と評価をしてみよう
裏ごしマンゴーピューレで”くちどけ”が楽しめる微炭酸
アサヒ飲料から2019年8月6日に全国発売となった『三ツ矢 くちどけマンゴーミックス』は果肉をを裏ごししたマンゴーピューレに白葡萄をミックスした果汁10%未満の微炭酸ドリンク、
熟れたマンゴーのコクと爽やかな白葡萄の味わい、口の中でとろけるような贅沢な味わいが楽しめる果実系炭酸飲料好きにはたまらない炭酸飲料だ。
三ツ矢くちどけマンゴーミックスはアサヒ飲料がフルールの美味しさを追求したフルーツクオリティ製法も適用、
三ツ矢の果汁系炭酸飲料で使われるフルーツクオリティ製法のドリンクは大概うまいのが年間300本以上の異なるドリンクを飲みまくる僕の評価、今回飲むくちどけマンゴーミックスに対しても期待が高まるところだ。
三ツ矢くちどけマンゴーミックスの原材料名と栄養成分表示
三ツ矢 くちどけマンゴーミックスの原材料名
果糖ぶどう糖液糖、果汁(マンゴー、ぶどう)/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、パプリカ色素、増粘剤(キサンタン)、カロテン色素
三ツ矢 くちどけマンゴーミックスの栄養成分表示(100ml当たり)
- エネルギー48kcal
- たんぱく質0g
- 脂質0g
- 炭水化物12g
- 食塩相当量0.02g
アサヒ飲料『三ツ矢 くちどけマンゴーミックス』500mlPETパッケージより引用
僕の経験上、果汁10%前後の微炭酸飲料かつ濃いめの味の果実を使ったドリンクはうまい場合が多い。
そして三ツ矢 くちどけマンゴーミックスは全ての条件を満たしているドリンクだ、後は実際に僕の舌と喉と口でしっかりと深く味わってみよう。
ちなみに三ツ矢 くちどけマンゴーミックスはゆっくりひっくり返してかた飲むとよりおいしいとパッケージに記載されている。
同「くちどけ」シリーズも同じようにゆっくりひっくり返すを推奨だ。
予想とは異なるさっぱり感のあるマンゴー、甘ったるくない
三ツ矢くちどけマンゴーミックスのペットボトルキャップをあけて香りを嗅ぎまくってみると濃度の濃さそうなマンゴーの強い香りが漂う、南国感たっぷりの香りだ。
実際に飲んでみると香りもあってかマンゴー感はたっぷりなのだがマンゴーの味自体はそれほど濃くない。
微炭酸も本当に微すぎる炭酸、良く言えば優しい味、悪く言えば刺激の少ない味だ。
三ツ矢くちどけマンゴーミックスは全体的に優しい味と飲み心地、白葡萄のブレンドが爽やかすぎるのではないだろうか、マンゴーの持つ甘ったるさを感じさせない調整になっている。
マンゴーのコクは深く裏ごし感があるが商品のコンセプトである”くちどけ感”は正直言ってよく分からない。
もっと唾液がじゅんわりと分泌されるような味わいかと思っていたが想像以上にさっぱりとした味わいだ。
うまいの評価に変わりはないが僕としては”もっとうまい”を期待していただけに少々残念である。