2019年1月8日にアサヒ飲料から新発売された三ツ矢「くちどけもも」
熟れた桃の至福の甘さを微炭酸で味わう
「三ツ矢くちどけもも」は終売しました。
果肉を裏ごししたももピューレと濃厚な混濁果汁の桃微炭酸「くちどけもも」
2019年の正月に新発売となった三ツ矢「くちどけもも」はとろとろになるまで果肉を裏ごしした桃ピューレを使用して熟れた桃の果肉が口の中で溶けていくような味わいがコンセプトのドリンク、そのコンセプトが「くちどけもも」といった商品名にもなっている。
三ツ矢くちどけももの味の決めてとなるのはアサヒのフルーツクオリティ製法だろう、これは「果汁」「製法」「香り」「水」にこだわった三ツ矢ならではの製法、果汁炭酸系の三ツ矢ブランド飲料ではもはやお馴染みとなっており美味いドリンクがとても多い。
とくにフルーツクオリティ製法の三ツ矢エクストラリフレッシュシリーズは全体的に完成度の高いドリンク、飲んだことがない人にはおすすめしたいドリンクだ
三ツ矢「くちどけもも」でもう一つの注目ポイントは微炭酸+果汁10%未満の表示。
僕の経験上、果汁5%~20%の微炭酸飲料には美味いものが多く、キメの細かい微炭酸がどのように果汁と混ざり合い舌を刺激するのかも美味さの決めてになる。
三ツ矢「くちどけもも」の原材料名と栄養成分
三ツ矢「くちどけもも」の原材料名
砂糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、もも果汁/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、増粘剤(キサンタン)
三ツ矢「くちどけもも」の栄養成分(100ml当り)
- エネルギー(kcal) 47
- たんぱく質(g) 0
- 脂質(g) 0
- 炭水化物(g) 12
- 食塩相当量(g) 0.04
- リン(mg) 10未満
- カリウム(mg) 10未満
三ツ矢くちどけもものパッケージには更に気になる表示がある、それが「ゆっくりとひっくり返すとよりおいしい」の記載だ。
最近の果実ピューレ系のドリンクはゆっくりひっくり返してから...が流行なのだろうか?というのも先日飲んだ伊藤園のvivit's京ゆずMIX SODAにもパッケージで似たような記載があるのだ。
やはり炭酸飲料だから「ゆっくり」の返しで内容物を混ぜろとを意味していると僕は考えている。
熟れた桃の味とは言い難いが、うまい事実に変わりはない三ツ矢「くちどけもも」
三ツ矢くちどけもものペットボトルキャップをあけて香りを確認すると桃の香りが炭酸と同時に僕の鼻に飛び込んで来た。
しかし桃の香りとはいっても完熟的な桃の香りではない。
グビっと飲んでみると口あたりは甘さ控えめの濃い桃味、後味でほんのりとした甘さが漂ってくる。
三ツ矢「くちどけもも」は微炭酸+果汁10%未満といった間違いない組み合わせもあってか濃い桃味とキメの細かい微炭酸が舌を刺激する、しかし微炭酸なだけあって喉への刺激は少ない。
その代わりと言ってはなんだが舌への濃い桃微炭酸の刺激が唾液をじゅわ~っと分泌して次から次へど三ツ矢くちどけももを欲する状態になる...うまい。
ただし熟れた桃の味については少々納得いかない部分もあり、正直言って熟れる前の桃といった感想だ。
そんな風に、僕は思う。
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