キリン「午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティー」
甘くない微糖タイプの午後ティーオレンジを実際に飲んだ感想と評価について
甘すぎないオレンジフレーバーの紅茶「キリン午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティー」
キリンが発売する「午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティー」は通常の午後の紅茶よりも少ない湯量に通常よりも多い茶葉で抽出することでリッチな紅茶が味わえるリーフリッチブリュー製法でつくられたオレンジティーだ。
ダージリン茶葉を使用した甘すぎない微糖タイプの大人向けなオレンジティーとして30代~40代の女性に人気の飲料となっている。
リーフリッチブリュー製法でひと手間加えたオレンジティーは紅茶葉本来の豊かな香りと味わいとなり通常版の午後の紅茶よりも本格的な味わいに。
ただし無果汁となりあくまでオレンジフレーバーの紅茶、オレンジエキスにより無果汁でも本格的なオレンジティーの味わいを表現しているのだ。
キリン「午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティー」の原材料名と栄養成分表示
名称:紅茶飲料
原材料名:砂糖(国内製造)、紅茶(ダージリン10%)、オレンジエキス/香料、酸味料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、ステビア)
内容量:500ml
キリン「午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティー」の栄養成分表示(製品100ml当たり)】
- エネルギー 9kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 2.3g(糖類2g)
- 食塩相当量 0.02g
紅茶ポリフェノール入り
キリン「午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティー」500mlPETパッケージより引用
午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティーへの評価をネット・SNSで調査すると微糖タイプでも甘いとの声がけっこうある。
この甘さが砂糖によるものなのか、リーフリッチブリュー製法による紅茶本来の甘さなのか、それとも人工甘味料の甘さなのか気になるところだ。
もうひとつ気になるのが味について「美味い・不味い」の評価が少ない部分、すっきりして飲みやすいとの声があるが果たしてどうなのか...
実際に飲んで確かめてみよう!
紅茶の渋みが逆に美味いオレンジティー
午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティーを開封して香りを確認すると紅茶・オレンジの香りは薄め、香りを愉しむオレンジティーではない。
実際に飲んでみると少し紅茶の渋みがあるもののオレンジフレーバーとの相性が良く、逆に渋みが美味いオレンジティーだ。
気になる微糖タイプの甘さは人工甘味料を使用しているせいか、そこそこの甘味がある(ただしオレンジティー味が勝っている)
そうなると後味に残る人工甘味料の甘さが気になるはずだが午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティーは酸味が効いて後味がスッキリするようになっている...
これは売れているドリンクだとよくわかるもの、午後の紅茶ブランドに恥じないオレンジティーだ!
午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティーはグビグビ飲むよりもデスクワークやPC作業のお供としてチビチビ飲むほうが適している。
渋みと酸味のあるオレンジティーで口内を引き締めて常に仕事モードへ、自宅のテレワーク中のお供としてサボらないようビシっとチビチビ飲むのがよいだろう。
そんな風に、僕は思う。
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