不二家『レモンスカッシュ+(プラス)ビネガー』
レモンスカッシュに”お酢”をプラスしたヤバそうなドリンクを実際に飲んで感想と評価をしてみよう
シチリア産レモン果汁にリンゴ酢をプラスしたレモンスカッシュ
不二家の『レモンスカッシュ+(プラス)ビネガー』は内堀醸造株式会社と共同開発したシチリア産のレモン果汁とリンゴ酢をブレンドしてスッキリした味わいに仕上げた微炭酸のレモンスカッシュだ。
レモン果汁と果実酢の組み合わせ炭酸飲料とはいかにも酸っぱいイメージ、文字だけみればヤバそうなドリンク...
明らかに刺激が強そうと感じてしまう部分があるがパッケージデザインは不二家のマスコットキャラクターであるペコちゃんが大きく表現されているのが何とも言えないところだ。
レモンスカッシュ+(プラス)ビネガーの発売日は2019年10月28日からで全国発売、メインターゲットはレモンスカッシュ好きな30代~50代男女...と売り込みたい対象がよく分からないのもミステリアスな部分だろう。
不二家『レモンスカッシュ+(プラス)ビネガー』の原材料名と栄養成分表示
レモンスカッシュ+(プラス)ビネガーの原材料名
名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖、レモン果汁、りんご酢/炭酸、香料
レモンスカッシュ+(プラス)ビネガーの栄養成分表示(100ml当たり)
- エネルギー 47kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- タンス株つ 11.7g
- 食塩相当量 0g
不二家『レモンスカッシュ+(プラス)ビネガー』500mlPETパッケージより引用
レモンスカッシュ+(プラス)ビネガーは果汁10%未満に微炭酸飲料、原材料を見ても素朴な内容となっており健康面を気にする人には良さそうな内容だ。
あとはお酢とレモンスカッシュの相性はどうか、そこがどうしても気になるポイントになる。
お酢のパンチが効いたレモンスカッシュ、ソフトドリンクでは珍しい味
レモンスカッシュ+(プラス)ビネガーのフタをあけて香りを嗅いでみるとレモンと酢の混じり合った強烈な香り...はっきり言って香りだけで評価すればとてもじゃないが美味そうとは思えないし飲みたいとも思えない香りだ。
実際に飲んでみると口あたりから酸っぱい、それはもう完全に酢の酸っぱさを感じるインパクトだ。
微炭酸なので炭酸の刺激は弱いがリンゴ酢のインパクトとレモン果汁の刺激がかなり強く唾液がじゅわじゅわと止まらない酸っぱさだ。
ではレモンスカッシュ+(プラス)ビネガーが美味いか不味いか?と聞かれれば答えに悩む。
明らかに酢の味がいのでこれまでにない味、少なくともペットボトルで発売される一般的なソフトドリンクの味ではないのだ。
レモンスカッシュ+(プラス)ビネガーは好き嫌いが完全分かれる味、美味い不味いで決めるのではなく好きか嫌いか?だろう。
おそらく嫌いの割合が多いのではないかと思ってる。
単純に”お酢”が好きな人には良いだろう、またこれまでに味わった事のない酸っぱい炭酸飲料を求めている人は一度試してほしい。