キリン 午後の紅茶 ミルクティープラス(Kirin Afternoon Tea Milk Tea Plus)
プラズマ乳酸菌を配合した機能性表示食品のミルクティーを実際に飲んだ感想と評価について
機能性表示食品「キリン 午後の紅茶 ミルクティープラス」
午後の紅茶ブランドを展開するキリンから2021年10月12日に全国新発売された「キリン 午後の紅茶 ミルクティープラス」は、免疫機能の維持をサポートするプラズマ乳酸菌1000億個配合した午後の紅茶ブランドのミルクティーだ。
キリングループの免疫研究から生まれた「プラズマ乳酸菌」は一部の免疫細胞をか活性化させる一般的な乳酸菌と比べ、pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)を直接活性化することで免疫細胞全体を活性化させる効果が期待できる乳酸菌だ。
プラズマ乳酸菌とは?|プラズマ乳酸菌 スペシャルサイト|キリン
超簡単にいってしまうと「キリン 午後の紅茶 ミルクティープラス」を飲むことで、免疫機能をサポート。
風邪やインフルエンザなどの免疫予防も含めて体調管理が重要になる秋冬に飲んでおけばイイんじゃね?となるミルクティーなのだ。
キリン 午後の紅茶 ミルクティープラスの原材料名と栄養成分表示
名称:紅茶飲料
原材料名:牛乳(生乳(国産))、砂糖、紅茶(ウバ10%)、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン、食塩、乳酸菌末/香料、乳化剤、ビタミンC
内容量:430ml
【栄養成分表示(製品1本/430ml当たり)】
- エネルギー 150kcal
- たんぱく質 2.6g
- 脂質 2.2g
- 炭水化物 30g
- 食塩相当量 0.3g
【機能性関与成分】
プラズマ乳酸菌(L.lactis strain Plasma)1000億個
キリン 午後の紅茶 ミルクティープラス430mlPETパッケージラベルより引用
付加価値を加えた乳酸菌
毎年秋~冬にかけてはキリンのプラズマ乳酸菌に限らず、大手飲料メーカーは乳酸菌を配合した飲料を大々的に宣伝したり新発売をしている現状がある。
令和時代に名前をよく見るようになった乳酸菌には
- シールド乳酸菌(森永乳業)
- プラズマ乳酸菌(キリン)
- プロテクト乳酸菌(サントリー)
- 乳酸菌NY1301株
- 11/19-B1乳酸菌株(コカ・コーラ)
- PA-3乳酸菌(明治)
- 乳酸菌シロタ株
などがあり、付加価値がある乳酸菌を配合した飲料が話題性を集める傾向が高い。
その中でもシールド乳酸菌、プラズマ乳酸菌、プロテクト乳酸菌が上位のトレンドを占めている状態だ。
通常版の午後の紅茶ミルクティーと変わらない味わい
キリン 午後の紅茶 ミルクティープラスのペットボトルキャップをあけて香りを嗅いでみると、いつもの午後ティーミルクの香りだ。
プラズマ乳酸菌が配合されることで香りに変化がないことは分かっていたが、通常版の午後の紅茶ミルクティーと機能性表示食品のプラスでは使用している茶葉が違うので何らかの変化があるとは思っていたのだが...
実際に飲むと味も通常版午後の紅茶ミルクティーとほぼ変わり無し、プラスのほうが若干ミルクのコッテリ感が強いかな?と思える程度だ。
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通常版の午後の紅茶ミルクティーは、コクのある香りが特長のキャンディ茶葉を20%使用したもの、
プラズマ乳酸菌を配合した機能性表示食品の午後の紅茶ミルクティープラスは、豊かな香りが特徴のウバ茶葉を10%している。
いつものように午後の紅茶ミルクティーを味わいたい、かつ乳酸菌も摂りたい、しかもプラズマ乳酸菌で免疫機能の維持をサポートされたい...
なんて考える人に機能性表示食品の「キリン午後の紅茶 ミルクティープラス」はよい存在だろう。
ただしキリン午後の紅茶 ミルクティープラスは内容量が430mlとなり通常版500mlより少なく、それでいて通常版の希望小売価格140円よりも3円高い143円。
やはり冬場向けの午後ティーミルクとして飲むのがよさそうだ。
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