2018年9月18日より発売となったキリン「午後の紅茶 Fruit×Fruit TEAオレンジ&ベリー」
オレンジとベリーと紅茶を深く味わう
バレンシアオレンジにベリーの香りをアクセント
「上質気分転換フルーツティー」をコンセプトに発売された午後の紅茶 Fruit×Fruit TEAオレンジ&ベリー、その味はバレンシアオレンジ果汁にベリーを掛け合わせた複雑な味のフルーツティーとなっている。
仕事の気分転換に...と考えれば午後の紅茶なのだから3時の休憩に飲めという事になるのだろう、出来ればそのような時間帯に飲みたいところだが深夜のゲーム休憩時に飲んでみる。
後味の甘さが舌にへばりつく
キリン午後の紅茶といえば有名すぎるロングセラーブランド、ミルクティーを除いて午後の紅茶が嫌いな人は少ないのではないかと思えるほど常にスーパーやコンビニに並んでいるドリンクだ。
さてFruit×Fruit TEAオレンジ&ベリー、パッケージデザインや商品名からして女性向けの飲み物なのだろう、これは男性なら分かる話だと思う。
「ベリーの感じはあまりしない」
ペットボトルのキャップをあけると香りは殆どしない、そこにはオレンジ感もベリー感も無かった。
ひと口飲んでみるとオレンジの味が優しく口の中に広がるもベリーの感じはあまりしない、ベリーは風味程度...といったところだ。
気になるのがFruit×Fruit TEAオレンジ&ベリーの後味、人工甘味料不使用とはなっているのだが人工的な甘さが舌にへばりつく。
だからと言って甘い紅茶ではない、しかし僕にはこのへばりつく後味の甘さがどうにも気に入らない部分があり、気分転換にはならないのではないか....と感じている。
それは僕が男性というのもあるだろう、やはり一般的に「甘いものが好きな女性」と考えれば午後の紅茶 Fruit×Fruit TEAオレンジ&ベリーの購買層が見えてくるというもの。
うまい?まずい?
で聞かれれば少なくともまずくはない、ただし紅茶を飲みたい気分の時に飲むようなドリンクとしてはおすすめ出来ない。
そんな風に、僕は思う。