ドン・キホーテで売られているレモネードソーダ(LEMONADE SODA)
大容量500ml缶の格安レモネードソーダを実際に飲んだ感想と評価について
ドン・キホーテで販売のアシードブリュー「レモネードソーダ」
激安の殿堂ドン・キホーテといえば出どころ不明な怪しい雰囲気の商品が売られていることで店内を見ているだけでも面白い店。
そんなドン・キホーテはオリジナルのドリンクも作っておりエナジードリンクでは大容量500mlのブラックアウトシリーズが人気のエナジードリンクだ。
その他にもオリジナルのソフトドリンクも作っており、今回飲むのはオリジナルドリンク?っぽいレモネードソーダ(LEMONADE SODA)になる。
ただ正式な商品名はラブリーレモネードソーダかもしれないところ、製造はOEMドリンクを多く手掛けるアシードブリュー㈱になりドン・キホーテのオリジナルエナジードリンク”ブラックアウトDDT”もアシードブリューの製造だ。
レモネードソーダがドン・キホーテの完全オリジナルドリンクかどうか不明だが探ってみると株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(Pan Pacific International Holdings Corporation)のグループ会社にユニー株式会社があり、ユニー㈱が運営する商業施設ピアゴに今回飲むアシードブリューのレモネードソーダが売られているとの情報があった。
そうなるとレモネードソーダはOEMドリンクだがグループで回している部分があるのでドン・キホーテの完全オリジナルではないのかもしれない。
このような背景を探って孤独に興奮するのもドリンクマニアならではのこと、一般的には全く興味のない情報だと思う。
アシードブリュー「レモネードソーダ」の原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、レモン果汁、精製はちみつ/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、ベニバナ黄色素
内容量:500ml
【アシードブリュー「レモネードソーダ」の栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 29kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 7.3g
- 食塩相当量 0.06g
アシードブリュー「レモネードソーダ」500ml缶パッケージより引用
アシードブリュー「レモネードソーダ」についてドン・キホーテ関連やネット・SNSで評価を調査しまくってみるも情報はほとんど無し。
大手ネット通販にも出品されていなくドン・キホーテ公式サイトにも掲載されていない商品で情報を探すこと自体が相当にマニアックな行為のだろう。
ほどほどに酸っぱい薄味のレモネード炭酸
アシードブリューレモネードソーダのプルタブをあけて香りを確認すると弱めのレモンの香りだ。
内容液の色は無色透明、見た目や香りにコレといった特徴はない。
実際に飲むと爽やかなレモンにほんのりハチミツがほとばしり炭酸がはじけて...なんてことはなく、ほどほどに酸っぱく甘さひかえめなレモネード炭酸だ。
レモン果汁はしっかり感じるものの全体的に薄味の微炭酸、パッケージデザインでミツバチをアピールするもハチミツ感はほとんど感じられない。
不味くはないのだがコレといった決めてとなる印象がないのでごく普通のレモン炭酸としか言いようがない。
ただ500mlの大容量で低価格は魅力的だ、レモネードソーダを単品で飲むのもよいが大容量ゆえ割材として活用するほうが向いているのかもしれない。
アシードブリューレモネードソーダはネット通販もないマイナーなドリンクにつきドン・キホーテで現物購入が確実、どの店舗にも置いてある商品ではないに注意が必要だ。