サントリー「クラフトボス じっくり芳醇ブレンド珈琲」CRAFT BOSS Rich Blended Coffee, brewed carefully
ブラジル豆を焙煎し、深煎りエスプレッソをブレンドして香り豊かでコク・苦みのある味わいに仕上げたブラック無糖のペットボトルコーヒーを実際に飲んだ感想と評価について
- 発売日:2023年2月14日
- 参考小売価格:税抜160円
- 内容量:PET 500ml
ブラジル豆と超深煎り豆をブレンドし、直火焙煎で力強く爽やかな苦みを表現「クラフトボス じっくり芳醇ブレンド珈琲」
サントリーから2023年2月14日に発売された「クラフトボス じっくり芳醇ブレンド珈琲」は、
ブラジル産豆を中心にブレンドした直火焙煎のコーヒー豆と超深煎り豆を使ったエスプレッソをブレンドすることで力強い味と爽やかな苦みを表現したブラック無糖のペットボトルコーヒーだ。
市販で買える直火焙煎のコーヒーといえばキリンの缶コーヒー「ファイア」がメジャーな存在であり、中でもキリンファイアのブラック無糖は、同業他社でロングセラー商品のUCCブラック無糖のようにスーっとした喉越しではなく、香ばしさがあるガツンと飲むタイプ。
そんなキリンファイアが得意とする直火焙煎のブラック無糖をペットボトルコーヒーでどれだけ表現できるているか?が評価のポイントになる。
「クラフトボス じっくり芳醇ブレンド珈琲」の原材料名と栄養成分表示
品名:コーヒー飲料
原材料名:コーヒー(コーヒー豆(ブラジル、インドネシア、その他))/香料
内容量:500ml
【栄養成分表示(100mlあたり)】
- エネルギー 0kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 0~1.0g
- -糖類 0g
- 食塩相当量 0.01~0.09g
引用元:クラフトボス じっくり芳醇ブレンド珈琲 PET500mlパッケージ
パッケージ記載の商品名は「クラフトボス じっくり芳醇ブレンド珈琲」だが、サントリー公式によると正式名称はクラフトボス ブレンド珈琲
またカフェイン量は100mlあたり50mg、1本で250mgだ。
後を引く強い苦みが特徴のブラック無糖
「クラフトボス じっくり芳醇ブレンド珈琲」を開栓すると濃そうなコーヒーの香りがドバっと広がってくる。
しかも冷やした状態での強い香り立ち!これはブラック無糖好きなら『おおっ!?』と期待値が高まる香りだ。
実際に飲むと、コーヒーの味は濃くて深め、そこにインパクトがある苦みが後を引くほど強く表現されたブラック無糖...
これが直火焙煎のブラック無糖か...
ひたすらに強い!
「クラフトボス じっくり芳醇ブレンド珈琲」はペットボトルコーヒーのブラック無糖にしてはかなり強くて苦い部類に入る味であり、
ブラック無糖を飲み慣れていない人には少々厳しい濃さ・強さ・苦さだ。
逆に一般的なブラック無糖では物足りなくなってしまった人、ひたすら苦いヤツをグビグビ飲みたいヤツには大容量500mlは嬉しいはず。
かなり強いのでブラック無糖初心者にはオススメできないのが本音だ。