サントリー「クラフトボス レモンミルク」CRAFT BOSS Lemon Milk
乳酸菌を配合した甘酸っぱいレモンミルクを実際に飲んだ感想と評価について紹介
- 発売日:2023年7月18日
- 参考小売価格:190円(税抜)
- 内容量:PET 500ml
レモン果汁×ミルク×乳酸菌の甘酸っぱい味わい「クラフトボス レモンミルク」
サントリーから2023年7月18日に発売された「クラフトボス レモンミルク」は、レモン果汁(果汁率1%)に脱脂粉乳の乳感と乳酸菌を加えた甘酸っぱさが特徴のペットボトル乳性飲料だ。
使用しているレモン果汁はフレッシュな酸味と香りが特徴で世界でもメジャーな存在になるイタリア・シチリア酸レモン果汁を使用。
一応クラフトボスブランドの商品なので「働く人の日々の相棒」としているが、もはやコーヒーでも何でもない乳性飲料...
とはいってもクラフトボスブランド自体がフルーツオレや抹茶オレを発売しているので、売れるブランドを使ったレモンミルクを発売しているのであり、「働く人」「相棒」「男」をイメージさせる要素は全くない。
「クラフトボス レモンミルク」原材料・栄養成分表示
品名:清涼飲料水
原材料名:砂糖(国内製造)、脱脂粉乳、レモン果汁、食塩、乳酸菌/酸味料、安定剤(ペクチン、大豆多糖類)、香料、塩化Mg、酸化防止剤(ビタミンC)
内容量:500ml
【栄養成分表示(100mlあたり)】
- エネルギー 57kcal
- たんぱく質 0.5g
- 脂質 0g
- 炭水化物 13.7g
- 食塩相当量 0.06~0.16g
引用元:クラフトボス レモンミルク PET500mlパッケージ
SNSの評価
クラフトボスのフルーツオレ系は濃い味が特徴のドリンクとして人気が高く、夏にピッタリなレモンミルクをベストなタイミング、しかもクラフトボスブランドで発売、さすがサントリーといったところ。
SNSでは乳酸菌入り、レモン、乳が織りなす味はカルピスのレモンじゃん...といった声が多く、サントリーの容赦なさも垣間見える商品になっている。
関東栃木レモン・カルピス系の味わい
「クラフトボス レモンミルク」を開栓して香りを嗅ぐと、スゲー爽やかなレモンミルクの香りだ。
これがシチリア酸の魅力...とは言い難いものの、香りの時点でハンパない旨そう感が隠しきれない状態になっている。
実際に飲むとマイルドな口あたりに濃いめのレモンミルク、クラフトボスブランドらしく甘濃く仕上げた夏にピッタリな味わい、飲む前から分かっていたとはいえ美味い!
たしかにカルピスに似た甘酸っぱさがあり、乳酸菌飲料感も出してはいるが、カルピスはここまで味濃いめ・甘さ強めに仕上げてこない。
雰囲気的には伝説のレモン牛乳「関東・栃木レモン」をかなり甘めに仕上げ、味を濃くしてインパクトを付けたような感じが近い。
カルピスで表現するら通常5倍に薄める希釈タイプを3.5倍ぐらいで飲むような感じだ。
「クラフトボス レモンミルク」は美味い評価で間違いないが、濃さと甘さが強い部分もあるので500mlの多さが少々しつこく感じてしまう部分もある。
氷を入れたグラスに注いで飲むぐらいが丁度よい感じ!