日本コカ・コーラの『カナダドライ ジンジャーエル』
ジンジャーエールと言えばコレ!のカナダドライジンジャーエールを実際に飲んで感想と評価をしてみよう
ノンアルコールシャンパンとして1904年に誕生したジンジャーエール
ジンジャーフレーバー炭酸飲料市場で売上No.1の座に君臨するカナダドライジンジャーエール、大人の味わいがするジンジャー炭酸飲料として100年以上も愛されてきたドリンクでありスーパーのドリンクコーナーでは確実に置いてある日本コカ・コーラの売れ筋炭酸飲料のひとつだ。
そんなジンジャーエールが登場したのは1904年、
カナダでソーダ水の製造販売をしていたジョン・J・マクローリンがCANADA DRY PALE GINGER ALEを完成させた事が始まりになる。
日本におけるカナダドライジンジャーエールは1960年代から本格的に販売、1990年に日本コカ・コーラが日本国内での販売権利を獲得して現在の状況になっている。
カナダドライジンジャーエールの特徴は「ノンアルコールシャンパン」「シャンパン・オブ・ジンジャーエール」などと呼ばれ洗練されたゴールドの内容液、大人らしいドライな味わいだ。
カナダドライジンジャーエルにおける”ドライ”の意味は「甘くない」といった意味、ジンジャーの意味は「ショウガ」だ。
ペットボトルのジンジャーエールと言えばアサヒ飲料かウィルキンソンブランドで辛口を発売、
2019年のスーパーやコンビニのドリンクコーナーで目にするペットボトルジンジャーエールはカナダドライかウィルキンソンのどちらかだろう。
カナダドライジンジャーエールは”ドライ”なので甘くないとはなっているが実際は辛味が少なく甘いのが特徴的だ。
カナダドライジンジャーエールの原材料名と栄養成分表示


カナダドライジンジャーエールの原材料名
果糖ぶどう糖液糖、ジンジャーエキス/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)
カナダドライジンジャーエールの栄養成分表示(100ml当たり)
- エネルギー 36kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 9g
- 食塩相当量 0g
カフェイン 0mg
カナダドライジンジャーエール500mlPETパッケージより引用
日本コカ・コーラのカナダドライジンジャーエールは合成香料・保存料不使用、ノンカフェインの炭酸飲料になり一本当たり180kcal
パッケージラベルは「甘さ控えめ後味スッキリ」としてあるが実際は結構甘い。
ジンジャーエールは食事と相性がよい炭酸飲料
カナダドライジンジャーエールのペットボトルキャップをあけるとガスと一緒に甘めのショウガの香りが漂ってくるのがわかる。
実際に飲むと口あたりは甘く、少なくともドライな感じではない。
だがすぐにジンジャーの辛味と炭酸が混じり合い舌と喉を刺激、シャンパンの味わいとは言い難いが大人向けの炭酸飲料であることは間違いない。
単純にカナダドライジンジャーエールをペットボトルで飲んでも美味いが、より美味しく味わうには氷を入れたグラスでゆったりと飲んだほうがよい。
またジンジャーエールは食事に合うドリンクとしてもおすすめの炭酸飲料だ。とくに肉系の料理と相性が良く、脂っぽい口内にジンジャーエールを放り込むと口内がリフレッシュされてすっきり、
寿司を食べる時のガリ(生姜を薄く切って甘酢漬けにしたもの)のようにジンジャーエールを食事のお供とするのもおすすめ、ちょっと高いステーキ専門店にいけばソフトドリンクメニューとしてジンジャーエールは大抵ある。
まだカナダドライジンジャーエールを飲んだことが無い人はぜひ一度飲んで欲しい。
出来れば肉料理のお供としてジンジャーエールを味わうことをおすすめする。
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