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【終売】「カルピスソーダまろやか微発泡」実飲レビュー

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カルピスソーダまろやか微発泡

アサヒ飲料の「カルピスソーダまろやか微発泡かなり濃いめ」

カルピスソーダの約3倍の乳成分を使用した特濃カルピスソーダを深く味わう

「カルピスソーダまろやか微発泡かなり濃いめ」は終売しています

コンビニ限定発売「カルピスソーダまろやか微発泡かなり濃いめ」

カルピスソーダまろやか微発泡

カルピスファンにとって見過ごせないドリンクが2019年3月26日にアサヒ飲料から全国発売された。

それが「カルピスソーダまろやか微発泡」サブタイトル「かなり、濃いめ」だ、ただし全国とはいっても全国の”コンビニ限定"発売になるのでスーパー等では目にする事が出来ない特別なカルピスソーダといっても過言ではないだろう。

パッケージデザインは普通のカルピスブランドではあるものの商品名、とくにサブタイトルの「かなり、濃いめ」が挑戦的とも言える新商品、これはカルピス100周年に相応しいドリンクといえるだろう。

カルピス100周年

アサヒ飲料はこれまでもカルピスブランドで濃いめのカルピスシリーズを発売してきた。カルピス好きの僕が飲んだ限り濃いめのカルピスは癖の強いものから玄人向けのカルピスがあるもののどれも満足のゆく味わいだった。

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やはりカルピスにおける”濃いめ”とは昭和生まれの僕には贅沢感あふれるドリンク、それがアサヒ飲料から公式にペットボトルとして発売されるだけでも感激になる。

いやここは正直に認めよう、僕はハッキリ言って何でも濃いめの味が好きである。それはドリンクにだけではなく例えばラーメンの汁も濃いめが好きだ。

スープの濃さが選べるラーメン屋ならば間違いなく濃いめ、麺も選べるなら堅めになってしまうし、それが間違っているとはどうしても思えない。

昔から言われる言い伝えとしては濃いモノばかり食べたり飲んだりしていると味覚や体に影響が...なんてものがあるが、そんなのは無視。

人生美味いものを食べて飲んだほうが勝ちである、そう、たとえばそれがカルピスだとしても...だ!

カルピスソーダまろやか微発泡の原材料と栄養成分

カルピスソーダまろやか微発泡

原材料名

果糖ぶどう糖液糖、脱脂粉乳、乳酸菌飲料/炭酸、酸味料、安定剤(大豆多糖類)、香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)

栄養成分表示(100ml当たり)

  • エネルギー41kcal
  • たんぱく質0.6g
  • 脂質0g
  • 炭水化物9.7g
  • 食塩相当量0.06g

アレルゲン(27品目中)乳・大豆

カルピスソーダまろやか微発砲パッケージより引用

カルピスといえば乳酸菌、そしてカルピスソーダとは炭酸が含まれた乳酸菌飲料なので乳性炭酸飲料にジャンル分けされるドリンクだ。

乳性炭酸飲料は他の大手飲料メーカーも数多くの種類を発売しているがどれも似たような味わいが現状、そんな競合各社もかなり濃いめと称するカルピスソーダの味は気になってしかたがないだろう。

他者飲料メーカーの商品開発部門は当然ながら「カルピスソーダまろやか微発泡」を飲んでいるはずだがそれ以外の部署となると飲んでいるとは限らない。否、むしろ大企業なだけあって飲んでいない社員のほうが多いのではないかと思っている。

またアサヒ飲料とて末端の社員が自社製品全ての飲料を飲んだ経験があるとも限らない。

ドリンク好き、そしてカルピス好きの僕がカルピスソーダまろやか微発泡を深く味わい、確実な評価と感想を述べるのでしっかりと読むべきだろう。

口の中にカルピスの白い塊が出来るほど濃い味の「カルピスソーダまろやか微発泡」

カルピスソーダまろやか微発泡

黄金に輝くカルピスソーダまろやか微発泡のペットボトルキャップをあけて香りを嗅いでみると通常のカルピスな香り、炭酸飲料とはなっているものの開封時に炭酸が一気にはじけるような雰囲気ではない。

また”かなり、濃いめ”といったサブタイトルなだけあって内容液色からして濃い、いかにも質量・密度が濃そうなカルピスの色だ。

さっそくカルピスソーダまろやか微発泡を口にふくんでみるとまろやかで優しいカルピスの味に加えてきめが細かすぎる上品な微炭酸がカルピスとよく混じり合い舌をシュワっと刺激する。

もう言うまでもないだろうが言う、カルピスソーダまろやか微発泡は100%完全にうまい。

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カルピスソーダまろやか微発泡の味はパッケージ通り、偽りなしでかなり濃いめ。

そして濃すぎるせいなのだろか、カルピスを飲んだときに口の中にできる白いモノがかなり発生した。

因みにカルピスを飲んだ時に口内にできる白いモノは出来る人と出来ない人がいるらしいのだ。

あの白い物体の正体はカルピスに含まれるカゼインというたんぱく質と唾液に含まれるムチンという成分が反応して発生する白い物体、僕の感覚では例えばカルピスウォーターを飲んでも白いモノは出来ないが、濃いカルピスだと出来るといったところだ。

カルピスソーダまろやか微発泡

カルピスソーダまろやか微発泡は通常のカルピスソーダの3倍の乳成分で仕上げたことにより確かにきめの細かい泡と優しくまろやか、そして濃い味のくつろぎ炭酸といった表現だ。

ただし通常のカルピスソーダに比べて物足りないと感じる人もいるかもしれない。

それはきめの細かい泡、微発泡がカルピスソーダまろやか微発泡の魅力なのだが炭酸が弱いと感じてしまう部分があるのも事実だ。

僕としては通常のカルピスソーダとカルピスソーダまろやか微発泡は飲んだ後の満足度に違いがあると思ってる。

シュワシュワ感を強く味わいたいのであれば通常のカルピスソーダ、ゆっくりと飲みたい、まったりとコク深いカルピスソーダを飲みたいのであればカルピスソーダまろやか微発泡と評価をさせてもらおう。

最後にもう一言、カルピスソーダまろやか微発泡は完全にうまい。

また僕のカルピスソーダまろやか微発泡に対する評価について異論は認めたくない。

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