アサヒのカルピスブランド「濃いめのカルピス」
絶妙な濃度で作られたカルピスを贅沢に味わう
憧れのあの味、それは濃いカルピス
濃いめのカルピスはカルピスを濃くしただけのドリンクではない。
濃いカルピスにとは子供の頃お金持ちの家で出てきた憧れのしっかりとした濃い味のカルピスなのだ。そこには色々な想いでが詰まっている。
しかしカルピスを濃いめで作るにはそれなりの練度が必要なのは誰もが知っているだろう。
量の調整を間違えると喉に引っかかるような味になってしまうのがとても難しい。
お金持ちの友達ママはこの辺の微妙なバランスを習得していたに違いない。そんな微妙な調整が出来るからこそお金持ちのママでいられたのかも知れない。
そんな憧れの濃いめのカルピスがペットボトルで発売されている。
これはアサヒが間違いない調合にした濃い味わいのカルピスなのだ。僕はこれを飲んで少年時代の気分になるつもりだ。
大量の氷にも耐えられる濃いめのカルピス
カルピスはグラスに入れた氷で飲むのが一番美味い。だがしかしカルピスの濃度調整は氷を入れた時のことまで考えての濃度調整が非常に難しい。
そんな難しい調整を製造メーカーがやってくれるのはとても助かる話。
僕はグラスに大量の氷を入れて濃いめのカルピスを味わってみた。
「完璧な調合」
これは美味い、美味すぎる。
明らかにプロが作ったカルピスと言える濃度、加えて宮古島の「雪塩」もアクセントになっているのだろう、あっという間に僕のグラスは氷が残されてしまった。
こうなると僕はもう我慢が出来ない。
もう連続でグラスに濃いめのカルピスを注ぎまくり気が付いたときにはやはり氷しか残っていなかった。そう、それは少年時代に味わったあの感覚だ。
こんな美味いカルピスを飲んでしまったらもうカルピスウォーターなんか飲めやしないよ。
僕は後に引き返せないドリンクに出会ってしまったのかもしれない、勿論この件について後悔はしていない。