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【終売】発売70周年限定「バャリースオレンヂクラシックスパークリング」実飲レビュー

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バャリース オレンヂクラシックスパークリング,Bireley's Orange Classic SPARKLING

バャリース オレンヂクラシックスパークリング(Bireley's Orange Classic SPARKLING)

1970年代の味を再現したバヤリース オレンジに炭酸を加えた70周年限定のオレンジ炭酸は美味しいのか?まずいのか?を

原材料や栄養成分表示を含めた詳しい内容や、実際に飲んだ感想と評価をレビュー!

バャリースオレンヂクラシックスパークリングは終売しています

バャリースブランド誕生70周年記念限定商品「バャリース オレンヂクラシックスパークリング」

バャリースブランドを展開するアサヒ飲料から2021年9月14日に発売された「バャリースオレンヂクラシックスパークリング」は、1970年代の味を再現したバヤリースオレンジを微炭酸仕立てにした炭酸飲料。

総合評価 甘さが強く、オレンジ味濃いめの微炭酸飲料、味にインパクトはないけど普通に美味いです。
ただし、ごく普通のオレンジ炭酸なので高評価は出来ない味、甘さが強いので昔っぽい味な雰囲気がありました。

バャリース オレンヂクラシックスパークリングのラベル

”懐かしのあの味に炭酸をいれました”と表現するバャリース オレンヂクラシックスパークリングだが、それがどのバャリースを示しているのか?が問われるところ。

というのもバャリースには2種類が存在、果汁10%の沖縄バャリース果汁20%のアサヒ飲料バャリースがあり、パッケージの記載を見るとバャリースオレンヂクラシックスパークリングは果汁10%、

発売もアサヒ飲料株式会社になっている。

ということは2019年9月24日に数量限定で発売された「バャリース オレンヂクラシック」に炭酸を加えたものと考えるのが妥当だろう。

www.drinkmenu.net

しかし2019年に発売された「バャリース オレンヂクラシック」とは原材料とは着色料が異なり、栄養成分表示も微妙に異なる仕様になっている。

バャリースオレンヂクラシックスパークリングの原材料名と栄養成分表示

バャリースオレンヂクラシックスパークリング,原材料名
バャリースオレンヂクラシックスパークリング,栄養成分表示
バャリースオレンヂクラシックスパークリングの原材料名と栄養成分表示

名称:10%オレンジ果汁入り飲料(炭酸ガス入り)

原材料名:砂糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖)、オレンジ/炭酸、酸味料、香料、ベニバナ黄色素、野菜色素

内容量:430ml

【栄養成分表示(100ml当たり)】

  • エネルギー 50kcal
  • たんぱく質 0g
  • 炭水化物 13g
  • 食塩相当量 0g

バャリースオレンヂクラシックスパークリング430mlPETパッケージより引用

  • 商品名 「バャリース オレンヂクラシックスパークリング」
  • 容量 PET430ml
  • 希望小売価格140円(消費税別)151円(消費税込み)
  • 10%オレンジ果汁入り飲料(炭酸ガス入り)
  • 発売日2021年9月14日
  • 発売地域 全国(沖縄県除く)

バャリース オレンヂクラシックスパークリングは全国発売とはいっても「沖縄県を除く」が気になるところ、

沖縄バャリースが解散した後はアサヒ飲料製のバャリースが沖縄県で発売されているはずなのだが...何かしらの事情があるのかもしれない。

ごく普通のオレンジ炭酸、甘さは強め

バャリースオレンヂクラシックスパークリング,ペットボトルキャップ

バャリースオレンヂクラシックスパークリングのペットボトルキャップ

バャリースオレンヂクラシックスパークリングのペットボトルキャップをあけて内用液の香りを嗅いでみると酸っぱさを感じるフレッシュなオレンジの香りだ。

いかにも柑橘系、いかにもオレンジ系といったオレンジ感丸出しの香りになっている。

実際に飲むと甘さがけっこう強いオレンジ微炭酸、味は濃い方でオレンジの味わいをストレートに伝える微炭酸飲料だ。

うまい?まずい?で聞かれれば美味いと評価したいが、甘さが少々強いところがマイナスポイント。

1970年代の味を再現しているかどうか?については不明としか評価しようがなく、甘さが強い面にスポットをあてれば昔っぽい味わいといわれればそう感じる部分もある。

ハッキリいってしまえば普通のオレンジ微炭酸飲料であって特別感はない。