アメリカ版 7UP(セブンアップ)
炭酸飲料の本場アメリカから輸入のレモンライムフレーバードリンクを実際に飲んだ感想と評価について
日本版(サントリー)7UPより炭酸が強いといわれるアメリカ版7UP(セブンアップ)
炭酸飲料の7UP(セブンアップ)は1929年に登場したレモンフレーバーの炭酸飲料、日本には1957年に入ってきたドリンクで現在はサントリーが日本国内でのペプシコーラ製品の販売権を取得したことによりサントリーの自販機で7UPが販売されている。
本場アメリカでは7UPダイエットや7UPチェリーが存在している。
7UPの日本版とアメリカ版の違いは内容量が微妙に違うことぐらいだがアメリカ版の方が炭酸が強いと噂されている。
炭酸の強さは製造国が違うからあって当然、そもそも水が異なるので味に微妙な違いがあって当然だろう。
今回飲むアメリカ版の7UPはフロンティア物産株式会社が輸入者、輸入食材を扱う店舗や大手スーパーの大型店舗で現物購入が可能だ。
アメリカ版 7UP(セブンアップ)の原材料名と栄養成分表示
7UP LEMON LIME
名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖/炭酸ガス、酸味料、香料、酸化防止剤(EDTA-Ca-Na)
内容量:355ml
原産国名:アメリカ
輸入者:フロンティア物産株式会社
【アメリカ版 7UP(セブンアップ)の栄養成分表示1缶(355ml)当たり】
- エネルギー 140kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 39g
- 食塩相当量 0.1g
無果汁
アメリカ版 7UP(セブンアップ)355ml缶パッケージより引用
アメリカ版7UP(セブンアップ)のパッケージにはLEMON LIME FLAVORED SODAと記載、これはレモンライム味の炭酸飲料を意味。
CAFFEINE FREEはカフェインが含まれていないことを意味している。
自然で素朴な味の炭酸飲料、ワイルドなアメリカンテイストは一切無し!
アメリカ版 7UP(セブンアップ)のプルタブをあけて香りを確認するもレモンライムの香りはほとんどなし、わずかにライムっぽいかな?と思う程度だ。
内容液の色は透明、見た目は炭酸水と変わらない。
実際に飲むとレモンライムの炭酸飲料なのだが味が薄く甘さ控えめ、自然な味わいでありワイルドで甘々アメリカンテイスト炭酸っぽさは全くない。
日本版のサントリー7UPも素朴なレモンライムの炭酸飲料だがアメリカ版7UPも同じテイストになっている...というよりもアメリカ版のほうが”元祖な味”になる。
炭酸の強さについては日本版もアメリカ版も変わりないように思えるところ、もしかすると噂どおり若干アメリカ版のほうが強いかもしれない。
アメリカ版7UPの方が味が濃くアメリカンな味だと思っていたが実際は日本版もアメリカ版もあまり変わらないドリンクだった。
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