カゴメ「野菜生活100 Smoothie あまおうスムージーMixラズベリー入り」
福岡県産あまおうを使用した野菜果実ミックススムージーを実際に飲んだ感想と評価について
- 福岡県産あまおう使用「野菜生活100 Smoothie あまおうスムージーMixラズベリー入り」
- カゴメ「野菜生活100 Smoothie あまおうスムージーMixラズベリー入り」の原材料名と栄養成分表示
福岡県産あまおう使用「野菜生活100 Smoothie あまおうスムージーMixラズベリー入り」
カゴメ「野菜生活100 Smoothie あまおうスムージーMixラズベリー入り」は福岡県産あまおうを使用した苺の酸味と甘みが楽しめる野菜果実ミックスジュース、野菜汁35%+果汁64%+食物繊維1%=100%で果実成分多めのスムージーになる。
基本的な構成は砂糖・甘味料・増粘剤の不使用、14種類の野菜と6種類の果実により自然な甘さ小腹満たし感のある飲みごたえの”ごちそうスムージー”が特徴だ。
野菜生活100 Smoothie あまおうスムージーMixラズベリー入りは冬限定発売商品、
2020年12月1日から2021年2月上旬までの期間で在庫がなくなり次第終了、店頭想定価格170円前後の少し高めのスムージードリンクだ。
福岡県産あまおうについての詳しい情報は下リンクページを参考にしてもらいたい。
カゴメ「野菜生活100 Smoothie あまおうスムージーMixラズベリー入り」の原材料名と栄養成分表示
品名:果実・野菜ミックス飲料
原材料名:果実(りんご(輸入)、いちご(福岡県産あまおう100%)、マンゴー、バナナ、ラズベリー)、野菜(にんじん、ケール、ほうれん草、アスパラガス、クレソン、パセリ、かぼちゃ、レタス、キャベツ、ビート、だいこん、はくさい、たまねぎ、セロリ)、食物繊維/香料、クエン酸(一部にオレンジ・バナナ・りんごを含む)
内容量:330ml
【野菜生活100 Smoothie あまおうスムージーMixラズベリー入りの栄養成分表示(1本/330ml当たり)】
- エネルギー 156kcal
- たんぱく質 1.0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 40.1g
- 糖質 36.1g
- 糖類 32.3g
- 食物繊維 2.4~5.5g
- 食塩相当量 0~0.4g
- カリウム 220~890mg
- カルシウム 0~140mg
- ビタミンA 130~880μg
- ビタミンK 0~11μg
- 葉酸 0~50μg
- α-カロテン 460~4500μg
- β-カロテン 1400~8200μg
- ポリフェノール 45~310mg
カゴメ「野菜生活100 Smoothie あまおうスムージーMixラズベリー入り」330mlパッケージより引用
これまでに飲んできたカゴメの野菜生活100 Smoothieシリーズの経験上、野菜汁が入ってはいるものの野菜味はほとんど感じられないもの、
中には野菜味が強く野菜嫌いな僕にとってオェェなスムージーもあったがメイン味をフルーツにした、それも甘めの果実がメインの場合は安心して飲めるものが多い。
福岡県産あまおうの魅力をどれだけ引き出しているのか、実際に飲んで確かめてみよう!
甘酸っぱいあまおう味がするが味のバランスがいまいち悪い
よく振ってから野菜生活100 Smoothie あまおうスムージーMixラズベリー入りを開封して香りを嗅ぐと弱めに苺の香りにその他果実が入り混じり、フルーツミックスの香りとしてはイマイチよくない香りだ。
実際に飲むと甘酸っぱい苺の味はしっかりしているがその他果実の主張もかなり強い。
とくにマンゴーの主張が強くラズベリーは弱め、全体的に果実味のバランスが悪いような感じ...イチゴとその他果実が喧嘩をしているのだ。
つまり福岡県産あまおうの魅力は引き出せていない、厳しいようだがこれが僕の正直な評価になる。
内容液はこってりドロドロタイプの喉越しで小腹満たし感は高め、このボリューム感なら朝食にグビっとやってもよし、小食の女なら野菜生活100 Smoothie あまおうスムージーMixラズベリー入りとサンドイッチで昼飯にしてしまってもよいと思う。
野菜味についてはシリーズ同様にゼロ、野菜嫌いでも問題なく飲める野菜果実ミックススムージーではあるが、味のバランスが悪く低評価にするしかない。
身も蓋もないことをいってしまうと福岡県産あまおうは無い方がよいのでは?なんて思うところ、そうなると商品名はマンゴーを主体としたものになるし、そんな商品は既に存在しているし。
野菜生活100 Smoothieシリーズは一般的な主要フルーツを主体とした商品は発売しきった感があり後はミックス商品でやるしかない段階にきているのだろうか、
地域の特産果実をメイン素材にして新しさを出してはいるものの、このやり方は大手飲料メーカーは全てやっていること。
そろそろ限界が近づいているように感じるところだ。