川崎飲料「湘南ゴールドサイダー」
神奈川ブランドの希少な柑橘「湘南ゴールド」の果汁を使用したサイダーを実際に飲んだ感想と評価について
神奈川県の希少な柑橘である”湘南ゴールド”果汁3%を使用した川崎飲料「湘南ゴールドサイダー」
川崎飲料が発売する「湘南ゴールドサイダー」は見た目がレモンのような神奈川県の希少な柑橘”湘南ゴールド”の果汁(3%)使用したほどよい甘味と酸味がある珍しい炭酸飲料だ。
湘南ゴールドの糖度は12度以上あり、幻のミカン・オレンジ、幻のフルーツと呼ばれることもある生産量の少ない柑橘類、
ゴールデンオレンジの交配により誕生した神奈川ブランドの柑橘で2006年から出荷を開始している。
とはいっても湘南ゴールドを使用した飲料・菓子・ゼリーなどはちょこちょこ存在しているのでものすごく珍しいものではない。
実は湘南ゴールと果汁を使用したエナジードリンクもあるほどだ。
湘南ゴールドの特徴は「程よい甘さと酸味」になるが、僕がこれまで味わってきた湘南ゴールドの飲料や菓子は優しい甘さと酸味が印象に残っている。
湘南ゴールドサイダーの原材料名と栄養成分表示
品名:炭酸飲料
原材料名:糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖)、湘南ゴールド果汁/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、ベニバナ黄色素
内容量:340ml
【湘南ゴールドサイダーの栄養成分表示(100ml)当たり】
- エネルギー 41kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 10.3g
- 食塩相当量 0.02g
湘南ゴールドサイダー340ml瓶パッケージより引用
湘南ゴールドサイダーを製造する川崎飲料は1952年創立の老舗飲料メーカー、清涼飲料製造販売、炭酸飲料委託製造を行う企業でドリンクマニアなら知っていても一般的にメジャーな会社ではない。
そんな川崎飲料が製造販売するドリンクはラインナップこそ少ないものの実に美味いものが多く、みかんサイダーやドルチェポップレモネードはかなり美味い炭酸飲料だ。
神奈川県川崎市に本社を構える川崎飲料、そして神奈川県の希少な湘南ゴールド...
この二つが合わさった湘南ゴールドサイダーはかなりの味では?と予測しており期待値も高めだ!
優しい甘さと酸味、ふんわりジューシーな柑橘サイダー
湘南ゴールドサイダーを開栓して香りを嗅ぐとレモンとミカンをブレンドしたような香り、この香りだけで湘南ゴールドと分かる人はほぼいないだろう。
実際に飲むと予想どおり優しい甘さと酸味、微炭酸に仕上げてあり刺激は少なめとなっている。
全体的にふんわりとした優しさを感じる柑橘サイダー、それが湘南ゴールドサイダーだ、もちろん美味い!
湘南ゴールド果汁は3%だが柑橘のジューシーさはかなりのもの、内容液の見た目は薄いがふんわりした柑橘がしっかり溶け込んだ味わいだ。
湘南ゴールドサイダーはグビグビ飲むのでなくゆったりしたい気分の時など、刺激少なめの柑橘サイダーが飲みたい時にオススメなドリンク、
そんな風に、僕は思う。