チェリオ:BODYGUARD(ボディガード)エナジードリンク
エナジードリンクの王道系フレーバーに仕立てた大容量500mlエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価について
チェリオ ボディーガードエナジードリンクは終売しています
チェリオ BODYGUARD(ボディガード)エナジードリンク
2021年6月29日に全国発売となったチェリオのBODYGUARD(ボディガード)エナジードリンクは500mlの大容量で1本150mgのカフェインを含む王道系フレーバーのエナジードリンクだ。
王道系フレーバーのエナジードリンクとはレッドブル系の味を意味するもので、いわゆるケミカルな味わい(薬っぽさ・魔剤感)を示している。
当初のBODYGUARD(ボディガード)エナジードリンクは千葉・埼玉の一部エリアのセブンイレブン限定発売といった形だったが、
チェリオほど大きな飲料メーカーで、それも千葉・埼玉のセブン限定はどうなの?と思っていた人も多いだろう。
だが日本におけるエナジードリンク市場はトップのモンスターエナジー、レッドブルの2強に加えてサントリーのZONeも台頭してきており、コンビニではその隙間に大正製薬のRAIZINが入る形が2021年7月現在の主流スタイルだ。
そこにもう一本ねじ込むにはそれなりの知名度とインパクトがあるエナドリでなければコンビニとて棚を開けるわけにいかないのは分かる話、
そう考えるとBODYGUARD(ボディガード)エナジードリンクが全国のセブンイレブンエナドリコーナーに入り込んできた意味はそれなりに大きいものと思われる。
BODYGUARD(ボディガード)エナジードリンクの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖)/炭酸、酸味料、アルギニン、香料、カフェイン、ナイアシン、甘味料(スクラロース)、V.B6、着色料(青1)
内容量:500ml
【BODYGUARD(ボディガード)エナジードリンクの栄養成分表示(製品100mlあたり)】
- エネルギー 55kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 13.4g
- 食塩相当量 0g
- 【エナジー成分】
- アルギニン 160mg
- カフェイン 30mg
BODYGUARD(ボディガード)エナジードリンク500ml缶パッケージより引用
チェリオが発売してきたエナジードリンクは他にも種類があり、実はチェリオの人気ブランドライフガードのエナジードリンク版「ライフガードX」のほうがマカ・ハチミツ・ローヤルゼリーなどを含む、それでいて1本150mgのカフェインも含むパワフルなエナジードリンクなのだ。
ライフガードXは通常のライフガードに薬っぽさを追加したような味、甘さ少し強めで酸味も少し強めなエナジードリンクとなっている。
エナジー成分だけでいえはライフガードXに劣るBODYGUARD(ボディガード)エナジードリンク、だがエナジードリンクを飲む意味とはエナジー注入よりも刺激の強い濃い味、薬っぽい味を愉しむほうが重要だと僕は考えている。
実際の味はどうなのか、飲んで確かめてみよう~!
薬っぽさ・苦み・スース―感のあるヤバめな味、これは強い!
BODYGUARD(ボディガード)エナジードリンクのプルタブをあけて香りを嗅ぐとレッドブルに限りなく近い香り、この辺が王道フレーバーたるところなのだろうか。
実際に飲んでみるとひと口目から舌を通して脳にガツン!とくる強い味...これはヤバい、場合によってはキマってしまうかもしれない。
味はモンスターエナジーの緑をベースに甘さとコクを強化、そこに強い薬っぽさと苦みとミントのスース―感を加えたような非常にしつこく・くどくインパクトがある味わいとなっている。
BODYGUARD(ボディガード)エナジードリンクの味は不味いはずなのだが、ついついグビグビ飲んでしまう中毒性の高さもヤバい。
BODYGUARD(ボディガード)エナジードリンクは内容液もヤバめな水色だ、
これでブルーハワイっぽさがあればまだ美味しい...かも?なんてフォローできるが、実際に飲んだ経験からすれば魔剤色にしか見えない。
チェリオ公式では王道系フレーバーとの説明があるBODYGUARD(ボディガード)エナジードリンクで一応はモンスターエナジー系の味ということで合ってる。
だがもう少し掘り下げていくと、同社のエナジードリンク「めがぱち」に似た系統の味なのだ。
チェリオ「めがぱち」はレッドブルにスース―感とピリ辛感を加えたような味のエナジードリンクで、薬っぽさもかなりものだ。
そんなめがぱちの薬っぽさ、スース―感をモンスターエナジーをベースにした味で、さらに苦みも加えることで強烈な魔剤感、毒っぽさを表現....これがBODYGUARD(ボディガード)エナジードリンクの真の姿なのだ。
BODYGUARD(ボディガード)はかなり強く、ヤバい味のエナジードリンクなので、気分を変えたいとかエナジーチャージなんて軽い気持ちで飲むのではなく、
きっつい仕事や追い込まれているような時に覚醒して立ち向かうシーンに合わせて飲むが正解のように思える。
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