森永製菓「スパークリング甘酒レモン」
一日分のビタミンCを含むレモンフレーバーの甘酒炭酸飲料を実際に飲んだ感想と評価について
「スパークリング甘酒レモン」は終売しています
森永製菓「スパークリング甘酒レモン」
森永製菓から2021年5月18日に発売された森永製菓「スパークリング甘酒レモン」は酒粕・米麹を含む甘酒にレモン果汁1%と炭酸を加えた甘酒飲料、
アルコール分は1%未満なので炭酸飲料(ソフトドリンク)扱いになるドリンクだ。
スパークリング甘酒レモンは炭酸飲料につきCOLD専用商品、甘酒と名のつく商品だが温めて飲むようなものではない。
配合される一日分のビタミンCは100~200mg、気温が上がる夏場にキリっと冷やした甘酒炭酸・甘酒飲料をエナジードリンクのようにグビっと飲みたい人にも嬉しい新商品となっている。
スパークリング甘酒レモンの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:砂糖(国内製造)、、酒粕、米麹、レモン果汁、食塩/炭酸ガス、香料、ビタミンC、酸味料
内容量:190ml
【スパークリング甘酒レモンの栄養成分表示 1本(190ml)当たり】
- エネルギー 115kcal
- たんぱく質 0.5g
- 脂質 0g
- 炭水化物 28.2g
- 食塩相当量 0.03g
- ビタミンC 100~200mg
スパークリング甘酒レモン190ml缶パッケージより引用
炭酸飲料扱いのスパークリング甘酒レモンだが、酒粕が含まれているので甘酒のムワワ~んとした味と風味があると考えられる。
酒粕のムワワ~ん感は苦手な人が多く、その辺をどう表現しているか?が評価のポイントになるところ、実際に飲んで確かめてみよう~!
酒粕・甘酒っぽさは弱め、酸味が強くエナジードリンクっぽさあり
スパークリング甘酒レモンのプルタブをあけて香りを嗅ぐと甘酒っぽい香りは弱く、レモンの炭酸飲料系の香りだ。
実際に飲むと微炭酸にレモン味と酸っぱさがありそこそこ刺激が強めな甘酒炭酸だ。甘酒感は弱く、酒粕のムワワ~ん感も弱めとなっている。
それでも甘酒の独特な味わいがしっかりと表現されたパワーを感じる味わいだ。
甘酒は豊富な栄養素を含むことからエナジードリンクの次に流行るのでは?と言われ続けている飲料だ。
エナジードリンクのような魔剤感や薬っぽさは無いものの甘酒の独特な風合いと甘さによりパワーを感じる人も多いだろう。
そこにレモン味と酸っぱさ、炭酸が加わったものが「スパークリング甘酒レモン」になり、エナジードリンクっぽい雰囲気がけっこう出ているのが面白い。
甘酒炭酸はまだ発展途上な段階にあるドリンク、森永製菓の今後の展開に注目したいところだ。
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