2018年8月6日に伊藤園から新発売された「自然派Refresh ゆず×水出しミント」
ハーブウォーターを深く味わう
水よりもスッキリ飲める
おいしい無添加、保存料・香料や人工甘味料不使用、素材そのものの優しい味わいで自然派なアナタへおすすめ!がキャッチコピーの「自然派Refresh ゆず×水出しミント」、そのコンセプトは水よりもすっきり飲めるドリンクになる。
品名で言えば清涼飲料水になるが、カテゴリーで考えると透明飲料になるのだろう。パーッケージでは「ハーブウォーター」とカテゴライズされている。
ほのかな甘さと水よりもスッキリとした味わいは、朝の目覚めの水分チャージやオフィスで一息いれたい時など...とはなっているがパッケージデザインからしてもメインターゲットが女性であることはうかがえる。
ゆず系+ハチミツのドリンクは悪くない味であることは分かっている、問題は水出しミントだ、これがどのように調整されているのか。実際に味わってみるしかない。
450gあたり30kcal
出がらしの茶のような薄いハーブの味
「水よりもスッキリ飲める」がコンセプトの自然派Refresh ゆず×水出しミント、パッケージにはよく振ってお飲みくださいと書いてある。
この時点で少し違和感があるのは僕だけだろうか?
よく振らないと水よりもスッキリしないのだろうか、それとも振らないとペットボトル内で味が偏ってしまうのだろうか... 僕は言われた通りによく振ってから飲んでみた。
正直いってこれはちょっとまずいドリンク。
もしかして「振り」が足らないのか?と思い更に振って飲んでみたがやっぱりマズい、まるで出がらしの茶のような薄いハーブというかゆずの味しかしない。
一応「自然派Refresh ゆず×水出しミント」についてネットの口コミを少々覗いてみると高評価だったり水よりもスッキリ飲める...ような感想があったが実際に飲んだ僕としてはとてもじゃないがそうは思えない。
ただし、これは僕が男だから、濃い味のドリンクを好むからそう感じる可能性もある。
他にもこのような微妙な味わいのドリンクは飲む環境で感じる味が大きく変化することもある。
例えば「自然派Refresh ゆず×水出しミント」をペットボトルのまま飲むのではなく、少し高級なホテルにおいて氷が入ったグラスでウェルカムドリンクとして出されたらどうだろうか?
そんな時は「まずい」ではなく「上品な味」になるのではないだろうか。
それぐらい「自然派Refresh ゆず×水出しミント」は微妙な味といえるドリンクだ。
そんな風に、僕は思う。