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【終売】キャラメル味のピルクル「ピルクル 香りたつキャラメル」実飲レビュー

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ピルクル 香りたつキャラメル

日清ヨーク「ピルクル 香りたつキャラメル」

ピルクルにキャラメルソースを加えたキャラメルフレーバー乳製品乳酸菌飲料を実際に飲んだ感想と評価について

ピルクル 香りたつキャラメルは終売しています

生きたまま腸に届く乳酸菌NY1301株を使用した「ピルクル 香りたつキャラメル」

乳酸菌飲料ブランド「ピルクル」シリーズを発売する日清ヨークから2021年10月19日に新発売した「ピルクル 香りたつキャラメル」は、

生きた乳酸菌NY1301株が含まれる通常版紙パックピルクルにキャラメルフレーバーを加えることでピルクルのコクにキャラメルの芳醇な味わいが加わったまろやかテイストのフレーバー乳製品乳酸菌飲料だ。

総合評価 通常のピルクルに比べて甘さ強め、味濃いめのキャラメルフレーバーピルクルです。口あたりがピルクル味で、途中からキャラメルフレーバーがぐっと引き立つ2段階構成のフレーバーピルクル、秋冬にゴクゴク飲みたい旨味!

ピルクル 香りたつキャラメル

通常版のピルクル400(紙パック455mlタイプ)は生きた乳酸菌NY1301株が400億個 (65mlあたり)が含まれる特定保健用食品となる乳製品乳酸菌飲料だが、

「ピルクル 香りたつキャラメル」は乳酸菌NY1301株を使用するも個数は不明、また特定保健用食品でもない。

ピルクル 香りたつキャラメル

乳酸菌NY1301株は腸内の環境を改善し「おなかの調子を良好に保つ」効果が期待できる乳酸菌のこと。

免疫機能が低下する冬場に”乳酸菌はよい”とされているもので、大手飲料メーカーは冬場に乳酸菌飲料の新商品を発売したりテレビCMを大々的に打ち出す流れがある。

だから日清ヨークもピルクルの新商品を秋~冬に...となるも、

ピルクルに限っては、とくに紙パックの大容量ピルクルはコク深い味のピルクルをゴクゴク飲みたい層に刺さる商品として通年人気の乳製品乳酸菌飲料なのだ。

ピルクル 香りたつキャラメルの原材料名と栄養成分表示

ピルクル 香りたつキャラメル,原材料名,栄養成分表示

種類別:乳製品乳酸菌飲料

無脂乳固形分:3.2%

原材料名:砂糖(国内製造)、ぶどう糖果糖液糖、脱脂粉乳、キャラメルソース、食塩/香料(一部に乳成分を含む)

内容量:450g

保存方法:要冷蔵10℃以下

【栄養成分表示(100gあたり)】

  • エネルギー 64kcal
  • たんぱく質 1.3g
  • 脂質 0g
  • 炭水化物 14.8g
  • 食塩相当量 0.12g

ピルクル 香りたつキャラメル450gパッケージより引用

「ゴクゴク飲める乳酸菌飲料」

1993年に登場したピルクルのコンセプトは「ゴクゴク飲める乳酸菌飲料」

それまでの乳酸菌飲料といえば65mlタイプのヤクルトのようなものが主流であり、『乳酸菌飲料をゴクゴク飲みたい!』の気持ちに対応する商品があまりなかった。

一応カルピスやスコールがゴクゴク飲める...に近い形ではあったものの、カルピスやスコールはソフトドリンク扱いであり乳酸菌をメインにしたものでもない。

それよりも北海道で売られていたカツゲンや森永マミーのほうがゴクゴク飲める乳酸菌に近いコンセプトを持っていたが、ゴクゴク飲める乳酸菌を世の中に広めたのはやはり日清ヨークのピルクルだろう。

通常ピルクルよりも甘さ強め

ピルクル 香りたつキャラメル

ピルクル 香りたつキャラメルの紙パックを開いて香りを嗅いでみると、ピルクルにキャラメルの香りが乗った香り、通常のピルクルよりも香りは強めになっている。

実際に飲むと通常のピルクルに比べ甘さが強く味も濃いめ、ピルクル味の後にキャラメルがやってくる2段階構成だ。

 
 
 
 
 
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「ゴクゴク飲める乳酸菌飲料」のコンセプトはそのままにピルクルのコクもばっちり、秋冬に相応しいピルクルといえるだろう...美味い!

ピルクル 香りたつキャラメルは1本139円(税別)、現物はコンビニ(ファミリーマート)での遭遇率が高く、スーパーではあまり見かけられない状態になっている。