森永ミルクキャラメルドリンクタイプ
魅惑の甘さのキャラメルドリンクを実際に飲んだ感想と評価について
森永ミルクキャラメルドリンクタイプは終売、リプトンとコラボした「リプトン 森永ミルクキャラメル紅茶ラテ」が期間限定で発売されました。
森永乳業と森永製菓のコラボによる森永ミルクキャラメルドリンク
森永乳業から2020年6月2日に新発売された「森永ミルクキャラメル」は昔ながらのロングセラーキャラメル森永製菓ミルクキャラメルと森永乳業がコラボしたドリンクタイプのキャラメル飲料だ。
ドリンクタイプの森永ミルクキャラメルの登場により、今後は固形タイプの森永ミルクキャラメルとドリンクタイプのミルクキャラメルと分けて考えなければならないもの、非常にややこしい状態となっている。
ただし発売は2020年9月末頃の期間限定、発売期間を過ぎれば「森永ミルクキャラメルと言えば?」の答えは昔ながらの固形タイプになるだろう。
固形の森永ミルクキャラメルに限らずキャラメルと言えば歯に関する出来事が記憶に残っている人が多いはずだ。
キャラメルの粘着力により虫歯を治療した歯の被せものが取れてしまった経験はもはや常識レベル、それほど口内におけるキャラメルの粘着力は強い。
そんな経験があるからこそキャラメルを避ける人、キャラメルを食べる場合は慎重に食べる人などキャラメルに対する想いを語らせればいくらでも会話は続くもの。
だがキャラメルがドリンクになれば話は違ってくる、
歯にくっつく事はあり得なく、純粋にキャラメル味を飲む....
一見するとキャラメルのドリンクタイプは歯へのダメージが少なく良いものに見える....が、キャラメルの液体を飲むをイメージするだけで気持ち悪そう感は否めない。
森永ミルクキャラメルドリンクの原材料名と栄養成分表示
名称:清涼飲料水
原材料名:乳製品、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖、砂糖、デキストリン、キャラメル、ココナッツオイル、食塩/セルロース、香料、カラメル色素、乳化剤、安定剤(カラギナン)、pH調整剤
内容量:240ml
【森永ミルクキャラメルドリンクの栄養成分表示1本(240ml)当たり】
- エネルギー 146kcal
- たんぱく質 2.8g
- 脂質 3.6g
- 炭水化物 25.5g
- 食塩相当量 0.19g
森永ミルクキャラメルドリンク240mlパッケージより引用
森永ミルクキャラメルドリンクの栄養成分を見ると明らかに高カロリーなドリンクだ、ダイエットをしている人が手を出すべき飲み物でないだろう。
そもそも”キャラメルを飲む”の発想をする時点でけっこうヤバいと思う...が、実際に商品化されているのだ。
ドリンクマニアとしては飲む以外の選択肢はない!
ミルクティーをキャラメルで甘くしたような味わい、甘い...だがしかし「うまい」
森永ミルクキャラメルドリンクのフタを開けて香りを確認すると完全にキャラメルの香りだ、マジでこんな香りのドリンクで良いのか?と、一瞬ビビる。
内容液の色はミルクティーそのものとなっている。
実際に飲むと「キャラメル」「濃い」「甘い」の3味覚が同時に舌を直撃してくる。
かなりインパクトが強いものの、予測していた”キャラメルを飲む”とは少し違う感覚だ、的確な表現をするとミルクティーの甘さを司る部分をキャラメルにしてみたドリンクといったところだろう、コクがあり結構うまい!
飲む前はゲテモノ扱いしていた森永ミルクキャラメルドリンク、だが実際はミルクティーのような飲み物であり、ミルクティーのコクのある甘さを求める人にはオススメのドリンクだ。
ただし前述の通り、ダイエット中や痩せを意識している人には要注意すぎるドリンクとも言える。
とても面白いドリンクなのでぜひ一度飲んでみることをおすすめしたい。
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