森永乳業「リプトン チョコボール紅茶ラテ」Lipton choco ball tea latte
森永製菓のお菓子「チョコボール<ピーナッツ>」をイメージした味わいの紅茶ラテを実際に飲んだ感想と評価について紹介
- 発売日:2023年5月9日(期間限定商品)
- 参考小売価格:税抜155円
- 内容量:450ml
- 保存方法:要冷蔵10℃以下
チョコボールの味を紅茶ラテのドリンクに「リプトン チョコボール紅茶ラテ」期間限定発売
森永乳業から2023年5月9日より期間限定で発売された「リプトン チョコボール紅茶ラテ」は、森永製菓の「チョコボール<ピーナッツ>」をイメージした味わいの紅茶ラテだ(紅茶飲料)
商品説明だけを見ると、マジキジ感が凄い「リプトン チョコボール紅茶ラテ」だが、紅茶としてはリプトンが厳選した香りと味わい豊かなケニア産茶葉100%使用...といった本格的な内容になっている。
そこにチョコボールの風味を出すようにココナッツオイルやチョコレートを加えてしまうところが強烈なインパクト、
小売店で初めて現物を見た人はキョロちゃんがデカデカと掲載された『飲んでクエッ!』を見ると一瞬意味が分からなくなるレベルのパッケージデザインだ。
森永乳業と森永製菓のコラボレーション
「リプトン チョコボール紅茶ラテ」は森永乳業と森永製菓がコラボレーションした商品であり、この手のコラボ商品は過去にも色々と発売された経緯がある。
基本的には森永製菓のお菓子の味を森永乳業がドリンクとして発売するもので、俗にゆう森永兄弟がコラボした商品。
兄が製菓で弟が乳業になるが、売上ベースでは弟の森永乳業のほうが3倍の規模だ。
「リプトン チョコボール紅茶ラテ」原材料・栄養成分表示・アレルゲン
名称:紅茶飲料
原材料名:砂糖混合果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、乳製品、デキストリン、乳、砂糖、ココナッツオイル、紅茶、チョコレート/香料、セルロース、乳化剤、pH調整剤、安定剤(カラギナン)
内容量:450ml
保存方法:要冷蔵10℃以下
アレルゲン(表示推奨品目を含む):乳成分
【栄養成分表示 コップ1杯(200ml)あたり】
- エネルギー 101kcal
- たんぱく質 1.9g
- 脂質 1.8g
- 炭水化物 19.3g
- 食塩相当量 0.069g
引用元:リプトン チョコボール紅茶ラテ 450mlパッケージ
甘いけどスッキリしたミルクチョコレートティー
「リプトン チョコボール紅茶ラテ」を開栓して香りを嗅ぐと、紅茶の香りが全くしないミルクチョコレートな香りになっている。
これの香りで紅茶飲料とするには少々無理があるような...
実際に飲んでみると、思ってたよりもスッキリした味わいの濃さになるミルクチョコレートで紅茶感は弱い。
ミルクティーにチョコレートをぶち込んだようなもので、森永製菓のチョコボールっぽい味を薄味で表現したドリンクだ。
似たような味わいのミルクチョコレートティー、またはミルクチョコレートはそれなり存在しており、味に新しさが感じられないのが本音。
それでもパッケージデザインのインパクトは強く、単なるミルクチョコレートティーでは売れない商品のように思える。
やはりリプトンブランドの「チョコボール紅茶ラテ」だからこそ気なりまくらせる訴求力があるドリンクだ。