森永ミルクココア(morinaga MILK COCOA)ドリンクタイプ
森永乳業と森永製菓がコラボした森永ブランドのミルクココア、自分でミルクと混ぜて作る必要がなく購入してすぐに飲める楽チンの冷やし森永ミルクココアを実際に飲んだ感想と評価について
森永ミルクココア(morinaga MILK COCOA)ドリンクタイプが再販されました。
乳飲料の森永乳業とお菓子の森永製菓がコラボした「森永ミルクココア」ドリンクタイプ
森永乳業から発売の「森永ミルクココア」はお菓子系をメインとする森永製菓と乳製品をメインにする森永乳業がコラボしたアセプティックカップ(チルドカップ)の乳飲料...
とはいっても森永製菓は甘酒などの飲料を発売しているし森永乳業もアイスクリームを発売しており森永兄弟の歩み寄りを感じる商品なのだ。
森永製菓と森永乳業は兄と弟でよく表現されて兄が製菓で弟が乳業、だが売上ベースでは弟のほうが3倍の規模。
森永製菓と森永乳業の統合は前々から話題にはなるが森永ホールディングスはまだ実現されていないし、実現するかどうかも不明だ。
だからこそ森永製菓と森永乳業のコラボ商品が出ると「森永兄弟」の話題が出てくるというもの、2020年6月には森永兄弟コラボの森永ミルクキャラメルドリンクが発売されている。
今回飲む森永ミルクココアドリンクは森永製菓のミルクココアをドリンクタイプに仕立てたもの、
水とミルクココかの粉を混ぜてもよいが普通は牛乳とミルクココアの粉を混ぜて「甘うまぁ~」な味わいを出す確実なヤツなのはもはや常識だろう。
だが粉とミルクを混ぜて作る森永製菓ミルクココアはミルクが冷たいと中々混ざらないもの、ミルクを電子レンジ等で温めてミルクココアの粉を投入するHOTのほうが作りやすい。
つまり冷やし森永ミルクココアを作る方法は手間がかかるのだ。
森永ミルクココアの原材料名と栄養成分表示
種類別名称:乳飲料
商品名:森永ミルクココア
無脂乳固形分:5.5%
乳脂肪分:0.8%
植物性脂肪分:1.8%
原材料名:乳製品、砂糖、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖、ココナッツオイル、ココア、デキストリン/セルロース、香料、乳化剤、安定剤(カラギナン)
内容量:240ml
【森永ミルクココアの栄養成分表示 1本(240ml)当たり】
- エネルギー 209kcal
- たんぱく質 5.9g
- 脂質 6.8g
- 炭水化物 31.1g
- 食塩相当量 0.18g
森永ミルクココア240mlパッケージより引用
アセプティックカップに入った森永ミルクココアは要冷蔵10℃以下、粉タイプでは乳飲料なので購入後は冷蔵庫で保存するかすぐに飲んだほうがよい。
出来上がっている状態のcold森永ミルクココアはどのような美味さなのだろうか、実際に飲んで確かめてみよう!
ミルクとココアの配分が完璧に調合された美味さ!
森永ミルクココアのフタをあけて香りを嗅いでみると濃厚なココアの香りが漂ってくる。内用液の色はチョコレートに似ている。
実際に飲むと濃いめのココアとコクが深すぎるミルクの調合具合が完璧に織りなすミルクココアの幸せ!
初めから完成されているミルクココアなので粉っぽさ、混ざってなさなど皆無となっている...すげー美味い。
粉タイプの森永製菓ミルクココアで完成されたドリンクタイプの味わいを出すとなれば少々面倒なものだ。
溶けやすいようにミルクを温めてから粉を投入してしっかり混ぜる、当然ダマや混ぜ残しはダメで完璧に混ぜなければならない。
その後はコップごと冷蔵庫で冷やしてcoldにしてから飲む、ミルクだから冷やしミルクココアを作ったことを忘れて冷蔵庫に放置なんてのはご法度...考えるだけでも相当に面倒な作業なのだ。
そう考えるとcold森永ミルクココアが完成された状態ですぐに飲めるとはかなり贅沢なこと、
手間ひまを考えれば森永ミルクココア(ドリンクタイプ)の希望小売価格150円(税別)は安いものではないだろうか。
そんな風に、僕は思う。
関連ドリンク