アサヒ飲料「三ツ矢特製レモネード」
焦がし糖が加わった独自砂糖ブレンドのレモネード炭酸を実際に飲んだ感想と評価について
レモンを皮ごと搾った果汁に焦がし糖で本格的なレモネード炭酸「三ツ矢特製レモネード」
アサヒ飲料から2020年9月29日より発売された「三ツ矢特製レモネード」はレモンを皮ごと搾った果汁に砂糖と液糖に焦がし糖を加えた独自の砂糖ブレンドで仕上げたレモネード炭酸だ。
近年人気が高まるレモネードを三ツ矢ブランドで、しかもハチミツを使うような甘さではなく焦がし糖によるコクを表現したレモネード炭酸となりよくあるレモネードとは一味違った本格的レモネードになる。
しかし三ツ矢ブランドのレモネード炭酸は初めてではなく過去にも存在、三ツ矢ピンクレモネードと三ツ矢レモネードがある。
今までに出てきた三ツ矢ブランドレモネード炭酸との大きな違いは焦がし糖ブレンド、コクのある甘さがレモネードにどのような美味さを表現しているのか....気になる人も多いだろう。
三ツ矢特製レモネードの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:砂糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖、ぶどう糖)、レモン果汁、食塩/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC
内容量:450ml
【三ツ矢特製レモネードの栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 38kcal
- たんぱく質 0g
- 脂しつ 0g
- 炭水化物 9.5g
- 食塩相当量 0.11g
三ツ矢特製レモネード450mlPETパッケージより引用
三ツ矢特製レモネードについての評価をネットやSNSで調査すると概ね高評価が多いものの「甘い・甘さひかえめ」で意見が割れている。
またレモンの皮ごろ搾った果汁のためか苦みがあるという声もあれば苦みは弱めの声、共通しているのはけっこう酸味があることぐらいだ。
他にはパッケージデザインがお洒落といった声も多く、三ツ矢特製レモネードを雰囲気で評価しているのでは?なんて思うところがある。
酸っぱさ強めのレモネード炭酸、焦がし糖のコクや美味さは不明で期待値を下回る微妙な評価
三ツ矢特製レモネードを開封して香りを嗅ぐといかにも酸っぱそうなレモンの香りだ、レモンの香りがツ~んとくる。
実際に飲むと酸っぱさが強めのレモネード炭酸だ、レモネードにしては甘さはひかえめなほう、レモン皮の苦みは弱め。
”特製”のレモネードなのだからもっとうまいかと思っていたがそこまで高評価はできないだろう、もちろん美味いには変わりがないが期待値を下回る美味さだ。
三ツ矢特製レモネードの気になるポイントは目玉である”焦がし糖”のコクが分からない部分だ。
砂糖と液糖にコクのある焦がし糖を加えた独自の砂糖ブレンドはハチミツのコクに匹敵するのでは?なんて思っていただけに残念、お洒落な雰囲気は凄いが期待値を下回る微妙な評価だ。