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熱中症対策飲料で飲むカルピス「真夏のカルピス」

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アサヒ飲料の真夏のカルピス

アサヒ飲料の「真夏のカルピス」

美味しく飲める熱中症対策飲料を実際に飲んで感想と評価をしてみよう

カルピスウォーターと同等の乳性分量を配合した熱中症対策飲料

アサヒ飲料の真夏のカルピス

 2019年6月25日にアサヒ飲料から期間限定で全国発売された「真夏のカルピス」カルピスウォーターと同等に乳性分量を配合して沖縄宮古島の雪塩を加えた熱中症対策にもなる乳酸菌飲料だ。

真夏のカルピスのポイントはさっぱりした味わいで塩分と水分補給が出来るカルピスとなり冷凍にも対応してるとなれば真夏のスポーツ時に美味しく飲める熱中症対策飲料としても期待できる。

また真夏のカルピスは人工甘味料不使用なので人工甘味料の特徴である後味の人工的なまずさが苦手な人にも良いだろう。

アサヒのカルピスブランド商品なのだから味は間違いないとは思うが実際に飲んでみなければ分からない、僕が真夏のカルピスで気になるポイントは甘さがどれぐらいなのか?ゴクゴク飲みまくれるのか?になる。

アサヒ飲料「真夏のカルピス」の原材料名と栄養成分表示

アサヒ飲料真夏のカルピスの原材料名と栄養成分表示

真夏のカルピスの原材料名

砂糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、乳酸菌飲料、脱脂粉乳、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、食塩、乳清ミネラル/香料、単味量、安定剤(大豆多糖類)

真夏のカルピスの栄養成分表示(100ml当たり)

  • エネルギー30kcal
  • たんぱく質0.3g
  • 脂質0g
  • 炭水化物7.3g
  • 食塩相当量0.1g
  • カリウム17mg
  • カルシウム10mg
  • マグネシウム3.0mg

アサヒ飲料「真夏のカルピス」490mlPETパッケージより引用

真夏のカルピスは熱中症対策飲料という事で気になるのが塩分だろう。

真夏のカルピスの食塩相当量は厚労省が熱中症対策のガイドラインで示している基準100mlあたり0.1gを満たしているので当ブログでは熱中症対策飲料とジャンル分けしている。

厚生労働省:職場における熱中症の予防について

カルピスウォーターを全体的に薄くしたよな味わい、ゴクゴク飲める

アサヒ飲料真夏のカルピス

真夏のカルピスのペットボトルキャップをあけて香りを嗅ぎまくってみると香りはカルピスそのもの、この時点でカルピス好きは心が踊るものだ。

実際に真夏のカルピスを飲んでみるとカルピスウォーターを少し薄くしたような味わいでカルピスのコクも薄まっている。

飲み心地は確かにさっぱりとしており甘さもひかえめだ、真夏のスポーツ時に飲むカルピスとしてはこれぐらい薄いほうが飲みやすだろう。

これはゴクゴク飲める味わいのカルピスだ。

真夏のカルピスはカルピスの基本的な味である”甘酸っぱさ”を一応表現してはいるが全体的に薄いのでカルピスとしての満足度は低めだ。

普通のドリンクとして飲むにはもう少し甘さとコクが欲しいとは思うが真夏のカルピスは期間限定発売で熱中症対策にもなるカルピス、

カルピス味の熱中症対策飲料と、目的がはっきりしている商品と考えれば十分だと思う。

ちなみに5倍希釈のカルピスをポカリスエットで薄めて飲んだことがあるがイマイチな味だったのでお勧めはできない。