日本コカ・コーラ「ジョージア ラテニスタ カフェラテ」
後味がうまいとされるペットボトルカフェラテを実際に飲んで感想と評価をしてみよう
ミルクブースト技術に口内に優しく広がるなめらかなミルクの後味「ジョージア ラテニスタ カフェラテ」
日本コカ・コーラのコーヒーブランド”ジョージア”から2020年3月30日に新発売となったジョージア「ラテニスタ・カフェラテ」「ラテニスタ・ビターラテ」は後味のミルク感がカフェで入れたミルクを注いだ直後の味わいが楽しめるペットボトルカフェラテだ。
後味の決め手が口内に優しく広がるなめらかなミルクの後味、これはジョージア独自のミルクブースト技術を新開発したことによるもの...とはいってもミルクブーストがどのような技術であるかについての説明はジョージアからは無い。
一般的なブーストの意味は引き上げ、押し上げ、強化のような意味、ここから想像するとミルクをペットボトルに突っ込んだようなイメージだ。
ジョージア「ラテニスタ・カフェラテ」のテレビCMでは超絶美人の小松菜奈さんが「すごい...」と艶っぽく演じることで気になっている男も多いだろう。
今回飲むのは「ラテニスタ・カフェラテ」、こだわりのミルク感を存分に味わえるまろやかなコクの王道カフェラテとなっておりテレビCM通りにうけとれば後味のミルク感に”驚き”があるということになる。
カフェラテの後味に驚きがあるとは正直いってうさん臭さを感じるものの小松菜奈さんが凄いと言えば話は違ってくるのも男心だ、僕もその凄さを生で味わってみようではないか。
ジョージア「ラテニスタ・カフェラテ」の栄養成分表示と原材料名
品名:コーヒー飲料
原材料名:砂糖、コーヒー、植物油脂、脱脂粉乳、バター、脱脂濃縮乳加工品、クリーム、デキストリン、牛乳/カゼインNa、香料、乳化剤
【ジョージア「ラテニスタ・カフェラテ」の栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 59kcal
- たんぱく質 0.6g
- 脂質 3g
- 炭水化物 7.5g
- 食塩相当量 0.1g
ジョージア「ラテニスタ・カフェラテ」280mlPETパッケージより引用
ラテニスタの”ニスタ”とはスペイン語やイタリア語で専門家を意味する”~イスタ”(-ista)の事、ヨーロッパのサッカー用語でファンタジスタといった言葉を聞いたことがある人もいるだろう。
サッカーにおけるファンタジスタ(fantasia)とはスーパースター級のプレイヤーに送る言葉、かつて行われた日韓ワールドカップ「2002 FIFAワールドカップ」ではドラゴンアッシュの曲「ファンタジスタ」がテーマソングになりあり大変に盛り上がった。
ジョージア「ラテニスタ・カフェラテ」はイスタ(-ista)に相応しい味わいなのだろうか、驚きがあるのか?
全く驚かない後味、全然凄くない
ジョージア「ラテニスタ・カフェラテ」を開封して香りを嗅ぐとごく一般的なカフェラテの香りだ、特段に何かを感じることはない。
実際に飲んでみると確かに後味までしっかりミルク感が残るカフェラテとなっている、だが少なくとも驚くようなものではないし、全くもって凄いとも思わない。
たんにミルク感が多めでミルクの味が濃いカフェラテとしか言いようがない味、小松菜奈さんも凄いと本気で思ってるとは思えない、彼女の演技力は本物だろう、やられた。
ジョージア「ラテニスタ・カフェラテ」を総合的に判断してもごく普通のペットボトルカフェラテ飲料でありマウントレーニアのようなチルドカップカフェラテのフレッシュさにはかなわないと評価する。
ミルクを重視するあまりコーヒーが弱くなっているのもマイナス評価だ、これでは到底イスタ(-ista)に相応しいラテとは思えない。
最大の特徴である後味に残るミルク感についてはしつこさを感じてしまう人もいるのではないだろうか、
そんな風に、僕は思う。
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