カナダドライの炭酸水「ザ・タンサン・レモン」
インパクトのあるパッケージ、そしてドリンクコーナーの目立つ位置に君臨しているこのドリンクをグビグビと飲む
刺激とおいしさを追求した究極の強炭酸水「ザ・タンサン」
国産レモンエキスを使用したカナダドライのザ・タンサン・レモン(THE TANSAN LEMON)は刺激と強さを両立した強い刺激の炭酸水
無糖、ノンカフェイン、ゼロカロリーが「今時のイケてるドリンク」を象徴している。
通常炭酸水は飲んだ際に特有の苦みがあるのだが公式サイトによれば苦味と酸味が少なくて美味しいとのレビューがある。
味の無い炭酸水があまり好きではない僕としては気になるレビュー、それにスーパーやコンビニでもザ・タンサンは目立つ位置に設置されていることから炭酸水の中では売れ筋なのかもしれない。
開封後しばらく経っても泡立っている
通常、炭酸水ドリンクは開封後暫くすると炭酸が抜けるのは早いように思っている。
ところがザ・タンサン・レモンは開封後、10分ぐらいまではペットボトルの中で炭酸の泡がたっている。これは他の炭酸水よりも優れている点だろう。
ただ、開封後に10分放置すると書いたようにザ・タンサン・レモンは僕の口には合わない。
確かに強い炭酸で刺激的ではあるがそれだけ、レモンも臭いは微妙にするが決してレモン味ではない。
あくまでレモンの臭いがする、何となくレモンの風味がするだけだ。
むしろパッケージにレモンエキス使用と書いてあるのがレモンの味がするかも?といった先入観が悪い方向に進んでいってしまっているように思う。
確かに癖の無い味でキレがよく、ゴクゴク飲める炭酸水だとは思う。そのような炭酸水が好きな人、強い炭酸水で何かを割って飲みたい人には良い炭酸水だろう。
つまりザ・タンサン・レモンを炭酸水ではなくドリンクとして味わうとすると満足感の低いドリンクということになる。
最近の炭酸水市場は競争が激しさを増し、大手飲料メーカーがこぞって新商品を発売している状況だ。
これは単純に考えても水ベース飲料...相当に儲かるのではなないかと僕は推測している。
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