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午後の紅茶「マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」癖が強すぎるワケとは?

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午後の紅茶 マスカルポーネ薫るチーズミルクティーの画像

2019年2月12日にキリンから新発売された午後の紅茶「マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」

マスカルポーネ薫るチーズの紅茶を深く味わう

ポッキーとのコラボレーション企画ドリンク「マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」

午後の紅茶 マスカルポーネ薫るチーズミルクティーの画像

キリンの午後の紅茶とグリコポッキーのコラボレーションドリンクとして2019年2月12日に新発売された午後の紅茶「マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」はチーズとミルクと紅茶の組み合わせといったクレイジーとも思えるドリンクだ。

これはチーズとミルクティーが合うのか?といった大きな問題が一つ....というよりもそれしかないだろう、パッケージデザインだけみればわりと普通の午後の紅茶だが「チーズ」の文字がどうしても気になる人は多いだろう、つまりは気軽に購入出来ないドリンクだと思う。

ではマスカルポーネとは一体何の事なのだろうか?

マスカルポーネ (Mascarpone) は、イタリア原産のクリーム・チーズである。マスカポーネ (Mascapone) 、マスケルポーネ (Mascherpone) ともいう。

フレッシュチーズで、元はロンバルディア州の冬期の特産であったが、現在はイタリア全土で生産されている。乳脂肪分が80%前後で天然の甘味があり、固めに泡立てた生クリームに似る。また、酸味や塩分が少ないことからリゾットその他の料理や菓子によく使われるほか、ゴルゴンゾーラなど塩分の高いブルーチーズを食べる際に混ぜ合わせることも多い。そのような特徴から、味の薄いクラッカーやパンに単体で添えて食べる用途には向かないが、スモークサーモンや生ハムなどと組み合わせることでおいしく食べることができる。イタリアではフルーツを添え、シナモンをかけて食べる。燻製にすることもある。

日本ではティラミスの材料として一躍有名になった。

高級なものはパルミジャーノ・レッジャーノやグラナ・パダーノといったチーズの製造過程で出た乳脂肪を使用する。

マスカルポーネ - Wikipediaより引用

なるほど、マスカルポーネを簡単に言えばイタリアの甘みのあるチーズ

そんな甘いチーズだからこそミルクティーとブレンドしても大丈夫という事なのかもしれない、後は実際に飲んで詳しい感想と評価をしてみよう。

パッケージデザインについては表と裏で男女の学生に分かれている。

午後の紅茶マスカルポーネ薫るチーズミルクティーの原材料名と栄養成分

午後の紅茶「マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」の画像

原材料名

砂糖、牛乳、全粉乳、紅茶、乳たんぱく、デキストリン、食塩/香料、乳化剤、ビタミンC、グルコン酸Na

栄養成分(100ml当たり)

  • エネルギー39kcal
  • たんぱく質0.6g
  • 脂質0.7g
  • 炭水化物7.5g
  • 食塩相当量0.12g

午後の紅茶「マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」パッケージより引用

午後の紅茶「マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」はパッケージに飲み方も詳しく記載されている。

まずはポッキーをふたくち、午後の紅茶をひとくち、それを繰り返すとティラミスに?となっている。

僕としてはティラミスを味わいたいわけではないのでそのまま飲むことにしよう、因みにペットボトルのミルクティー系のドリンク全般に言えることだがよく振ってから飲むことをおすすめする。

チーズが苦手な人にはダメな味わい

午後の紅茶「マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」の画像

午後の紅茶「マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」のペットボトルキャップをあけて香りを確認するとチーズの匂いが確実にする。

ドリンクといった扱いでチーズの匂いがする時点でダメな人はもうダメだろう、味についての結論を言えばこってりしすぎた味わいのミルクティーなのでグビグビと飲むようなミルクティーではない、時間をかけてちびちび飲むべきだ。

ひと口飲んでみると口当たりからチーズの味とミルクティーの味が口の中に広がる、全般的に甘味のミルクティーとなっており後味もチーズで終わるように調整されている。

午後の紅茶「マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」が美味いか?不味いか?と聞かれればかなり答えに迷ってしまうところ、確かにお菓子のような物と一緒に飲むドリンクとしてはアリだろう、しかしドリンク単体で飲むとなるとこってりしすぎているので少々くどい。

苦手な人は全くダメな味と言える。

午後の紅茶自体が完成された味のロングセラードリンクなのだからチーズでアレンジを加える必要はないと思うのだがそこはキリンといった大企業、常に新しいモノへと挑戦し続ける姿勢がなければ競合他社に負けてしまうといった危機感があるのかもしれない、

そんな風に、僕は思う。