北海道乳業の「カフェドパリ キャラメルマキアート」
コーヒーとミルクとキャラメルソースがブレンドされたチルドカップ飲料を深く味わう
深煎り豆のコーヒーに生乳仕立てのキャラメルソース
コクが深い深煎りの豆を使用したコーヒーにたっぷりのミルクをブレンド、そこにキャラメルソースをブレンドさせたチルドカップ飲料として発売されている北海道乳業のカフェドパリ キャラメルマキアート、
コク深いコーヒーにたっぷりのミルクと言えば味の基本ベースはエスプレッソのラテのようなものだろか、しかしそこにキャラメルソースが加わるので結局はカフェラエテ系のキャラメルマキアートといったところに落ち着く味ではないかと予測している。
カフェドパリシリーズを製造販売する北海道乳業については下記リンク記事を参考にして欲しい。
北海道乳業のチルドカップ飲料を飲むのはこれで3本目、どれもインパクトがある味ではないもののスッキリとした飲みやすさといった点ではどれも高評価のドリンクだ。
ラテ系のドリンクでは味の表現が難しいキャラメルマキアートはチルドカップでこそその本領を発揮する飲料だ、僕の舌と喉と口でしっかりと味わい評価をしてみよう。
カフェドパリキャラメルマキアートの原材料名と栄養成分
原材料名
乳製品、生乳(50%未満)、砂糖、乳糖、コーヒー、コーヒー濃縮液、デキストリン、植物油脂、キャラメルソース、食塩、香料、乳化剤、pH調整剤、ビタミンC、(原材料の一部に大豆を含む)
栄養成分 200g 1本あたり
- エネルギー 102kcal
- たんぱく質 4.0g
- 脂質 1.2g
- 炭水化物 18.7g
- ナトリウム 89mg
- カルシウム 78mg
カフェドパリキャラメルマキアートはチルドカップ飲料なので保存する場合はしっかりと冷蔵庫にいれなければならない、要冷蔵10℃以下だ。
開封後は賞味期限にかかわらず出来るだけ早く飲まなければならない。
しつこくない甘さのキャラメルマキアート
北海道乳業のキャラメルマキアート付属のストローをさしてひと口含んでテイスティングを行ってみると全体的な味は薄め。
しかしキャラメルソースの味はしっかりと効いており、とくに口あたりが良い。
とても飲みやすくしつこくない甘さのキャラメルとコク深いミルクが絶妙にブレンドされている味だ。
カフェドパリキャラメルマキアートの面白い部分は後味にわずかなキャラメルの苦味が感じられるところだろう、すこし癖のあるキャラメルの苦味なのだがこれが意外にも合う...それが意味するところはキャラメルマキアートを飲んでいるといった実感だ、これは美味い。
出来れば全体的にもう少し濃いめの味に仕上げて欲しいところ、だが濃すぎるとカフェドパリシリーズの上品な雰囲気と味が損なわれてしまうようにも思える。
チルドカップ飲料とは価格が高いだけあって味にこだわりを持つ人が購入する飲料だ、そうともなればほんの少しの味調整も難しい部分はあるだろう。
そんな風に、僕は思う。