北海道乳業の「カフェド パリ 抹茶オレ」
静岡県産の抹茶を使った抹茶オレを深く味わう
香料などを使用しないチルドカップの抹茶オレ
先日、都内近郊の某県にあるスーパーのカフェラテ飲料コーナーを眺めていると見たことがない飲料メーカーチルドカップ飲料を発見、それが北海道乳業の「カフェド パリ」シリーズだ。
運よく全6種類からなるカフェドパリが販売されている店舗だったので全部類購入、今回は抹茶オレを飲んで評価とレビューを行う。
北海道乳業についてネット検索を行うと当たり前だか本社は北海道、しかし営業拠点は東京・大阪・名古屋にもありメインとなる商品は乳製品だ。
代表の田島英久さんがけっこうイケメン、何歳だか不明だが恰幅のよい体型からモテそうな社長さんなのではないかと思う。
カフェドパリ抹茶オレは静岡県産の抹茶を使い、香料も使わない抹茶本来の風味とミルクのコク味が楽しめるチルドカップ飲料(保存方法 要冷蔵10℃以下)、本場北海道の味をじっくりと楽しみたい。
カフェドパリ抹茶オレの原材料名と栄養成分
カフェド パリ 抹茶オレ成分組成
無脂乳固形分:3.7%、乳脂肪分:0.1%、植物性脂肪分:2.6%
カフェド パリ 抹茶オレ原材料名
砂糖、乳製品、植物油脂、抹茶、食塩、デキストリン/セルロース、安定剤(増粘多糖類)、乳化剤
栄養成分 1本(200g)当たり(日本食品分析センター調べ)
- エネルギー 142kcal
- たんぱく質 3.3g
- 脂質 5.9g
- 炭水化物 19.0g
- ナトリウム ーmg
- カルシウム 114mg
- 食塩相当量 0.22g
チルドカップのカフェドパリシリーズはパッケージデザインが高級感で統一されており抹茶オレは抹茶の点て(たて)画像が控えめに記載されている程度。
正直言ってパッケージデザインからして美味そうに感じる。
疲れた時や深夜にひっそりと飲みたくなる味「カフェドパリ抹茶オレ」がうまい!
高級感が隠しきれないカフェドパリ抹茶オレに付属のストローを挿して飲んでみるとミルクのコクは深いものの甘さは控えめ、サラサラとした飲み心地で喉越しがとてもよい。
抹茶の味については苦味は無し、後味はすっきりとしておりリラックスできる...これは疲れた時や深夜にひっそりと飲みたくなる味、パソコンでまったりネット記事を読んだりしながらゆったりとした気分にはピッタリなドリンクだ、とても美味い。
近年のドリンク市場で急成長するチルドカップ飲料はスーパーやコンビニ等で大手飲料メーカーが商品棚を占領している状態、北海道乳業のカフェドパリシリーズはマイナーな存在と言えるだろう。
しかしドリンク市場において炭酸飲料は大手飲料メーカーと戦うには難しいところがあるにせよ、チルドカップ飲料とはまだ十分に味で勝負できる世界だと思っている。
そして北海道乳業のカフェドパリ抹茶はうまいチルドカップ飲料だ、全6種類を一気にスターバックスやマウントレーニアがふんぞりかえるチルドカップ飲料コーナーに置くことは難しいにせよ、3種類ぐらい置いてみて様子を見るのもスーパーとしては面白い試みかもしれない。
というのもスーパーやコンビニのチルドカップ飲料コーナーはいつ訪れても「同じ顔んの商品」が並んでおり、つまらない・変化が無いと思っている消費者も多いのはずだ。
そんな風に、僕は思う。