大塚製薬「ボディメンテ」
体をバリアする新発想ドリンクを深く味わう
コンディショニング飲料といった新ジャンルドリンク「ボディメンテ」
「飲んで体をバリアする」をコンセプトに発売されている大塚製薬のボディメンテは大塚製薬が研究してきた独自の乳酸菌B240を含むドリンク、では乳酸菌B240とはタイ北部で伝統的に食されている発酵茶「ミヤン」から発見された植物由来の乳酸菌、
その効果とは体調維持をサポートする役割があるとされている。
つまりボディメンテがアピールしたい内容は乳酸菌B240で体調管理になる、それが体が守ることに繋がる...と言いたいのだろう。
テレビCMはキムタクの娘でモデルのコーキ(koki,)さんがよく分からないイメージ的なモデルとして出演
あとは実際にボディメンテを飲んで味の評価をしてみよう。
ボディメンテの原材料名と栄養成分
ボディメンテの原材料名
砂糖、食塩、ホエイタンパク(乳成分を含む)、 乳酸菌/酸味料、香料、塩化K、乳酸Ca、調味料(アミノ酸)、ロイシン、塩化Mg、バリン、イソロイシン、アルギニン、甘味料(スクラロース)
ボディメンテの栄養成分表示 100ml当たり
- エネルギー 18kcal
- タンパク質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 4.4g
- 食塩相当量 0.13g
- カリウム 20mg
- カルシウム 2mg
- マグネシウム 0.6mg
電解質濃度
- 陽イオン(mEq/l)
- Na+:21 / K+:5
- Ca2+:1 / Mg2+:0.5
- 陰イオン(mEq/l)
- Cl-:16.5 / citrate3-:10
- lactate-:1
コンディショニング飲料というだけあって電解質濃度なるものがしっかりと掲載されておりよく分からないものの効果がありそうな感じはする。
しかし問題は味だろう、どんなに体をバリアするといっても美味しく飲めなければ駄目といった考え方が僕のドリンクに対する姿勢だ。
かなり薄いポカリスエット、ほとんど味がしない
ボディメンテのペットボトルキャップを開けて香りを確認するもほとんど無臭、これは味の想像が出来ない状態。
グビっと飲んでみるとポカリスエットをかなり薄めたような味、はっきり言ってボディメンテは味がほとんどしないドリンクだ
それでもわずかに乳酸菌飲料の味は感じられ、わずかに塩分を感じられるようにはなっている...だがしかし、これはうまいまずいの問題ではないドリンクだ。
ボディメンテを実際に飲んだ僕の評価は味わって飲むようなドリンクではなく、やはり何らかの効果を期待しながら飲む...といったものになる。つまりドリンクの味としては低評価とするしかない。
思うにボディメンテは実際のバリア効果はさておき、バリアする雰囲気で飲むドリンクなのではないだろうか。