サントリー「ボスカフェイン キャラメルカフェ」「ボスカフェイン ホワイトカフェ」
コーヒー由来のカフェインを200mg含有した高カフェインの缶コーヒー2種類を実際に飲んだ感想と評価を詳しく紹介
- 発売日：2023年3月28日
- 希望小売価格：税抜130円
- 内容量：245g缶
エナジードリンクと同様に缶コーヒーを使う若い世代に着目、ボスカフェイン「ホワイトカフェ」「キャラメルカフェ」
サントリーの缶コーヒーブランドBOSSから2023年3月28日に発売された「ボスカフェイン キャラメルカフェ」「ボスカフェイン ホワイトカフェ」は、コーヒー由来のカフェインを200mg含有した程よい甘さでしっかり気分が冴える、
缶コーヒーをエナジードリンクのような位置づけとして使う若い世代に着目した缶コーヒーだ。
※小学生以下のお子様、妊娠中または授乳中の方、カフェインに敏感な方等の引用はお控えください。
「カフェイン中心設計」「パラチノース配合」
ボスカフェイン「ホワイトカフェ」「キャラメルカフェ」は、カフェイン含有量の多い品種の豆を採用することでカフェインの摂取しやすさを中心に据えた「カフェイン中心設計」 に加え、
浅煎り焙煎豆をブレンドすることで苦味を低減、さらにエナジードリンクでお馴染みのエナジー成分である持続性エネルギー「パラチノース」を一部配合しているところが一般的な缶コーヒーと異なる部分になっている。
「ボスカフェインホワイトカフェ」
品名：コーヒー
原材料名：砂糖（国内製造）、コーヒー、乳製品、パラチノース／カゼインNa、乳化剤、香料、塩化K、塩化Mg
内容量：245g
【栄養成分表示（1本245gあたり）】
- エネルギー 91kcal
- たんぱく質 0～1.4g
- 脂質 2.0g
- 炭水化物 18.0g
- 食塩相当量 0.38g
- カフェイン 200mg
- パラチノース 0.7～1.6g
引用元：ボスカフェインホワイトカフェ 245g缶パッケージ
「ボスカフェインホワイトカフェ」は程よい甘さで心地よく飲めて、しっかり気分がさえる新しい缶コーヒーとのこ。
さっそくプルタブをあけて香りを嗅いでみると、ちょっと甘そうなミルクコーヒーの香りになっている。
実際に飲むと、思っていたよりは甘くないミルク入りの缶コーヒーだ。
ただしコーヒー感が弱く、苦みはほとんど無し。乳感に少々のしつこさがある。
缶コーヒーをガツンと飲みたい時には向かない味わいだ。
「ボスカフェインキャラメルカフェ」
品名：コーヒー
原材料名：砂糖（国内製造）、コーヒー、乳製品、パラチノース／カゼインNa、乳化剤、香料、塩化k、塩化Mg
内容量：245g
【栄養成分表示（1本245gあたり）】
- エネルギー 91kcal
- たんぱく質 0～1.4g
- 脂質 2.0g
- 炭水化物 18.0g
- 食塩相当量 0.38g
- カフェイン 200mg
- パラチノース 0.7～1.6g
引用元：ボスカフェインキャラメルカフェ 245g缶パッケージ
「ボスカフェイン キャラメルカフェ」はホワイトカフェと同じ商品説明、原材料名も栄養成分表示も全く同じ内容だ。
プルタブを開けて香りを嗅ぐと、キャラメルの香りはほとんど...というか全くせず。ホワイトカフェよりもコーヒー感が弱いミルクコーヒーの香りだ。
実際に飲むとしっかりキャラメル感があり、コーヒーのコクも感じるエスプレッソ仕立てのキャラメルカフェラテに近い味わいになっている。
ホワイトカフェに比べてもコーヒー感が強く、キャラメルカフェの方が嗜好品飲料をやってる感がある。
おいしくカフェイン摂るならオススメは「キャラメルラテ」
「ボスカフェイン ホワイトカフェ」「ボスカフェイン キャラメルカフェ」の両方を飲み比べた評価は、ホワイトカフェは缶コーヒーをやってる感が弱く、しつこいミルク感がイマイチな低評価。
キャラメルカフェはエスプレッソのキャラメルラテをやっている感があり、おいしくカフェインを摂取で考えるとキャラメルカフェの方がオススメだ。
高カフェインの缶コーヒーでは、同社のエナジードリンクブランドZONeから発売されるキラーコーヒーよりもボスカフェインの方が美味しく飲めるはずだ。
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