雪印メグミルク㈱「雪印コーヒー」
マイルドなコーヒー牛乳を深く味わう
大人から子供まで楽しめるコーヒー牛乳「雪印コーヒー」
1963年に発売された雪印コーヒー、その味は時代の変化に合わせて改良を続けてきた日本の国民的コーヒー牛乳といっても過言ではないだろう。
はっきり言って飲む前から雪印コーヒーの味は分かっている、甘くで飲みやすい味、それはコーヒーというよりも甘い牛乳に近い味で大人から子供まで楽しめる味だ。
雪印コーヒーの魅力はそれだけではない。
紙パックで500mの大容量、それでいて価格は安く美味い。これは本当に素晴らしことだと思う。
その企業努力から雪印コーヒーは所謂「なつかしい味」にはなっていない、常に今の味、今のコーヒー牛乳の基準として君臨する王道のドリンクだと僕は考えている。
カフェイン量は不明だが40mg程度と予測されている。
雪印コーヒーの思い出
もはや雪印コーヒーの味についてとやかく言ってる場合ではないだろう、その味は「みんな知ってる味」なのだ、そして美味いからこそ常に店頭に並び続けているドリンクなのだ。
では雪印コーヒーとはいったい何なのだろうか?
僕が思うに雪印コーヒーには人の数だけ思い出が詰まっているドリンクだと思っている。
お婆ちゃんが買ってくれたコーヒー牛乳、お母さんが冷蔵庫に入れておいてくれたコーヒー牛乳、それは紛れもなく雪印コーヒーだった。
そには色々な思い出があるだろう。
美味しさのあまりついつい飲み過ぎてしまった雪印コーヒー、気が付いたら一人で全部飲んでしまい怒られてしまった雪印コーヒー、それでも再び冷蔵庫にあった雪印コーヒー...
雪印コーヒーには母が子を思う気持ちがある、それを言葉にするならば愛だろう。
そんな風に、僕はしみじみと思う。