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サントリー「天然水GREEN TEA」は普通のペットボトルお茶飲料ではなかった!その実態と味に迫る

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サントリー天然水 GREEN TEA

サントリーの「天然水 GREEN TEA」

京都福寿園の茶匠が厳選した国産茶葉とサントリーの天然水の緑茶ウォーターを実際に飲んでしっかりと評価をする

爽快な香りと「気持ちいい」を感じる味

サントリー天然水 GREEN TEA

2019年4月16日にサントリーから発売された「天然水GREEN TEA」はサントリーの天然水と京都福寿園の茶匠が厳選した国産茶葉100%を使用したペットボトル入りの緑茶ドリンクだ。

その特徴は爽やかな香りと「気持ちいい」を感じる味とされているものの通常のペットボトル入りのお茶、例えば伊藤園の「お~いお茶」となにが違うのか?が気になるはずだ。

先に結論をいってしまうとサントリー天然水GREEN TEAはうまい

それは普通のペットボトルお茶とは違った感覚の飲み心地...緑茶ウォーターといった呼び方が相応しくり商品名を英語で「GREEN TEA」としたのも頷ける味わいなのだ。

サントリーは緑茶ウォーターとも呼べる天然水GREEN TEAの味わいを出すためにカテキン溶出量を抑制して苦渋味の少ない軽やかな味わいに仕上げておりパッケージデザインにある「軽やかな緑茶」は正しくその通りである。

この味でお茶飲料コーナーに並んでしまうと伊藤園としても黙ってられないのではないだろうか。

サントリー天然水GREEN TEAの原材料名と栄養成分

サントリー天然水GREEN TEAの栄養成分

サントリー天然水GREEN TEAの原材料名

ナチュラルミネラルウォーター、緑茶(国産)、ミントエキス/香料、ビタミンC、酵母エキス

サントリー天然水GREEN TEAの栄養成分表示(100mlあたり)

  • エネルギー0kcal
  • たんぱく質0g
  • 脂質0g
  • 炭水化物0g
  • 食塩相当量0.02g
  • カテキン9mg

「天然水GREEN TEA」600mlパッケージより引用

「天然水GREEN TEA」は栄養成分表示にポイントがありミントエキスと酵母エキスが鍵になっていると思われる。

僕はミントの入ったドリンクがあまり好みではないのだが天然水GREEN TEAを飲む限りミントは感じられない味となっていた。

ほんのりと甘みのある嬉しい大容量600ml

サントリー天然水GREEN TEA

サントリー天然水GREEN TEAのペットボトルキャップをあけて香りを嗅ぐとかなり心地よい緑茶の香りがする。

この香りの良さは緑茶に含まれる香気成分であるリナロールにより、爽快な香りと漂わせているものであってさすがサントリーと高評価できる。

実際に飲んでみると薄味の緑茶ウォーターで苦味は全く無し、後味にも緑茶感はゼロですっきりとしている。

特筆すべきはほんのりとした甘みを感じるところだ、かなり美味い!

天然水GREEN TEAのジャンルだけで言ってしまえばお茶いカテゴライズされてしまうのだが実際の飲み心地はお茶ウォーター、もっと言えばお茶フレーバーウォーターとなりほのかな甘みのあるので透明飲料コーナーに陳列されるようなドリンクとなっている。

つまり天然水GREEN TEAは普通のお茶として購入すると失敗、お茶フレーバーウォーターとして購入、そして飲むべきドリンクと僕は評価している。

また600mlといった大容量も気温の上がる季節には嬉しい、

風呂上りや運動の後にもゴクゴク飲める、爽やかな香りは確かに気持ちが良くお茶のペットボトルが苦手な人にもおすすめ出来る味わいだ。

思うにサントリーとしても伊藤園のお茶系ドリンクに食い込むには普通のことをやっていては駄目だと考えたのかもしれない、だからこそGREEN TEAと英語をメインとした商品パッケージデザインにして差別化と考えているのではないだろうか、

そんな風に、僕は思う。