アサヒ飲料の「ワンダフルワンダラテ」
泡を楽しむ新感覚のカフェを実際に飲み感想と評価をする
振るほどに生まれるきめ細やかな泡で楽しむ新感覚カフェラテ
缶コーヒーで有名なアサヒ飲料の”ワンダ”ブランドからカフェラテの新感覚・新提案ドリンク「ワンダフルワンダラテ」発売された。
2019年5月14日に新発売されたワンダフルワンダラテはペットボトルの状態で振ることによりきめの細かいクリーミーな泡が発生、その泡を楽しみながら飲める、振らずに飲んでも楽しめるようになっている。
高級豆ブレンドのコーヒーに国産牛乳を加えることで苦味・雑味をなくした滑らかな味わい、更に「泡」も追加となればドリンクマニアとして気になるところだ。
WEBのCMでは神木隆之介さんと川栄李奈さんがワンダフルワンダの飲み方を動画で解説
ペットボトルの内容物を振って泡立てる行為については当初子供の遊びの延長戦か?と思っていたが動画を見る限りでは大真面目に泡を作って味わっている。
ワンダフルワンダラテの原材料名と栄養成分表示
ワンダフルワンダラテ原材料名
牛乳、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、デキストリン・乳化剤、カゼインNa、酸化防止剤(ビタミンC)
ワンダフルワンダラテ栄養成分表示(100ml当たり)
- エネルギー29kcal
- たんぱく質0.8g
- 脂質0g
- 炭水化物5.8g
- 食塩相当量0.15g
アサヒ飲料ワンダフルワンダ ラテ500mlPETパッケージより引用
ワンダフルワンダラテはペットボトルのまま飲んでもよいのだが説明通りにグラスを用意して飲んでみよう。
振ることにより発生した泡が本当に楽しめるのか、そして美味いのか?
気になる人も多いはずだ。
ペットボトルをかなり傾けないと泡がグラスに入らない
説明通りにワンダフルワンダをまずグラスに半分注ぎ、その後振りまくってみるとペットボトル内で泡がかなり発生した。
そのままグラスに注いでみるもペットボトルの傾けが甘かったのだろうか、グラスに全然泡が入らなかった。
これではワンダフルワンダの魅力である泡を全く感じられない...今度はグラスを空にして泡立てたワンダフルワンダを注いでみたがやっぱり泡が入らない...
つまりワンダフルワンダは動画のようにペットボトルの傾けが足りないとせっかくの泡がグラスに入らないのだ。
この状態で味わってみると味は普通のカフェラテ、甘さが控えめといったところだ。
次こそは...で再びワンダフルワンダを振りまくり、今度はペットボトルを逆さにする勢いでグラスに注いでみた。
そう、この状態だ。
これこそが僕の求めていたワンダフルワンダなのだ。
泡がある状態でワンダフルワンダラテを飲んでみると確かにきめの細かい泡でクリーミーな味わいとなる。
自宅でここまできめの細かい本格的な泡のカフェラテが飲めるとは驚きだ、うまい。
しかしワンダフルワンダを振って泡立ててからグラスに注ぐ行為、それはペットボトルを逆さまにする勢いでグラスに注がなければ泡がグラスに入らないといった難点があるのも事実、
さらに内容液がたっぷり入ったペットボトルをグラスめがけて逆さまにするのはかなり勇気がいることだ、はっきりって溢してしまいそうで怖い。
それでもきめの細かいクリーミーな泡とカフェラテの相性は抜群に良く、慣れてしまえば「ちょっとした演出」のように客人に見せることも可能だ。
つまりワンダフルワンダラテは一人で振ってグラスに注いで味わうのもよいが人に見せる、泡立った本格的なカフェラテを振る舞うのに向いているドリンクと僕は評価する。
例えば付き合う前の男女間においてワンダフルワンダの演出と味わいを口実にして親密度を高めるような作戦にもよいのではないだろうか。
そんな風に、僕は思う。