サントリーコーヒーのBOSSブランド発売25周年を記念して作られた新シリーズ
「プライドオブボス」
僕も誇り高きすべての働く男として、敬意をもってがぶ飲みする
美しくシルバーに輝くパッケージ「プライドオブボス」
ボスコーヒーの特徴であるパイプを加えたオジサンをエンボス加工したプライドオブボスのパッケージに強い拘りを感じたのは僕だけではないはずだ。
思えば僕が初めてボスコーヒーと出会ったのは二十歳のやさぐれた時だったと思う。
どうしようもない生活をおくっていた僕と同じくどうしようもない生活をしていた友達が美味そうに飲んでいたのが缶コーヒーのボスだった。
ボスコーヒーが繰り出す大人の味、僕らは深夜のコインランドリーでボスを何杯も飲みながら将来について語り合ったような気がする。
そんなボスも25周年、僕もパッケージにあるボスおじさんとあまり変わらない年齢になった。
今日はきっと誰かの記念日だ。
僕にとっても新しいボス生活の記念日にさせてもらう。
25周年に相応しい集大成な深い味
サントリーのボスが深い味わいだってことはみんな知ってる。
人は気分によって飲むドリンクを変える生き物だから深く缶コーヒーを飲む時はボスと決めてる人は僕だけじゃないはずだ。
問題はプライドオブボスが20周年に相応しい深さを持っているかどうかなんだ。
深い、
とても深い。
中味がとても深く仕上がっている。
この深い中味のコクがボスブランド25周年の集大成なのか、なるほど。
そして美味い。
今日は僕のボス記念日にさせてもらうよ、「サントリー君」と少しだけ偉そうに語ってみようではないか。