2018年4月10日に新発売されたサントリーの「オランジーナ ビタースパークリング」
オレンジピールエキス入ったほろ苦い味を一気に飲み干す
ピールエキスのほろ苦さによる爽やかな後味のオランジーナ
オランジーナの炭酸水フレンチスパークリングが意外に不味かった僕、それでも懲りずに再びオランジーナの炭酸水に挑戦してみる。
オランジーナは全般的にほろ苦さが残る大人の飲み物、フランスの国民的炭酸というのだからフランス人はほろ苦い味を好むのかもしれない。
気になるのは新発売のオランジーナビタースパークリングもオランジーナ特有のお洒落バーコードを使用している部分。
オランジーナは今後この線でいくのだろうか。
オランジーナのCM
何とも言えない雰囲気が漂うオランジーナのテレビCM
出演している俳優はヴァンサン・カッセルさんとお笑いの小峠英二さん。
フランス人俳優のヴァンサン・カッセルさんで僕が印象に残っている作品はオーシャンズ12、まさかこの俳優さんがオランジーナでほろ苦い役をやる、それもイイ感じに仕上がっているのは予想外だった。
オレンジの皮を絞ったような味、オランジーナビタースパークリング
新しいドリンクに挑戦する時はアレコレ考えても仕方が無い。
ゴクゴクっと一気に行くべきだと僕は思っているしそれが新ドリンクに対してきちんとした評価が出来る飲み方だと思っている。
ゴクっとひと飲み...
炭酸水といったジャンルしにては味がしっかりと付いている。
通常のオランジーナをかなり薄くして炭酸を強めたような味わいだ。でもこれじゃオランジーナビタースパークリングの実力は分からない、もうガツンと飲むしかない。
この苦味は何だろう。
それほどしつこくない苦味に仕上がっている。
例えるならオレンジの皮を舐めた時のような味わいだ、これはドリンクとしては新しい味。美味いか不味いかと聞かれれば僕はこう答える。
「子供が飲むものじゃない」
つまりはそういう味だ、苦味を美味しく味わえる大人向けの炭酸水なのだ。
これは仕事の休憩中に飲むような味ではない、休日の真昼間から行くあてもなく散歩しながら大人が一人で飲むドリンクだと僕には感じた。