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アーモンドミルクに近い味「ピノ やみつきアーモンド味ドリンク」のコク旨が素晴らしい!

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ピノ やみつきアーモンド味 ドリンク

森永乳業「ピノ やみつきアーモンド味 ドリンク」

アイスのピノ(pino)やみつきアーモンド味をそのままドリンクタイプにした乳飲料を実際に飲んだ感想と評価について

アーモンドペースト、ホワイトチョコレートを配合した「ピノ やみつきアーモンド味」のような味のチルドカップ乳飲料「ピノ やみつきアーモンド味ドリンク」

森永乳業から2022年5月17日より期間限定で発売された「ピノ やみつきアーモンド味ドリンク」は同日に新発売された「ピノ やみつきアーモンド味アイス」の味をそのままドリンクとして飲めるようにアーモンドペースト、ホワイトチョコレートを配合したチルドカップの乳飲料だ。

総合評価 優しくマイルド、ホワイトチョコレート感があるコク深いミルクと香ばしいアーモンド味がバッチリはまるアーモンドフレーバーのミルクです。
植物性のアーモンドミルクと変わらない香ばしさ、高評価です!

ピノ やみつきアーモンド味ドリンク

要は2020年に発売された「ピノ やみつきアーモンド味(アイス)」を2022年に再販し、ついでにドリンクタイプも発売しただけなのだ。

アイスをドリンクとして発売する森永の姿勢にマジキチっぷりを感じる人も多いはず、だが森永乳業は食べ物の味を飲料にして発売する流れは昔から継続している。

基本的にミルクに食べ物の香りや味を付けて”それっぽく”する手法であり、食べ物を乳飲料として発売してしまうのだ。

www.drinkmenu.net

食べ物系ドリンクの多くは一回限りの期間限定商品として発売、

実際の味評価はさておき、小学生っぽいネタアイディアを大企業が全力で商品化する姿勢には素晴らしいものがある。

「ピノ やみつきアーモンド味ドリンク」の原材料名と栄養成分表示

ピノ やみつきアーモンド味ドリンク,原材料名
ピノ やみつきアーモンド味ドリンク,栄養成分表示

種類別名称:乳飲料

商品名:pino(ピノ)やみつきアーモンド味

無脂乳固形分:5.0% 乳脂肪分:1.0% 植物性脂肪分:0.6%

原材料名:乳製品(国内製造、外国製造)、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖、ホワイトチョコレート、砂糖、アーモンドペースト、ココナッツオイル、食塩/香料、セルロース、カラメル色素、乳化剤、安定剤(カラギナン)

内容量:240ml

保存方法:要冷蔵10℃以下

【栄養成分表示 1本(240ml)当たり】

  • エネルギー 154kcal
  • たんぱく質 4.7g
  • 脂質 5.0g
  • 炭水化物 22.6g
  • 食塩相当量 0.23g

ピノ やみつきアーモンド味ドリンク240mlパッケージより引用

ネタ感満載の「ピノ やみつきアーモンド味ドリンク」、SNSではアイスは再販が少し話題になったがドリンクの方は全然話題になっていない状況だ。

これはパッケージデザインにアイスのピノっぽさがあまり感じられない、チルドカップのドリンク?といった雰囲気でコンビニ等のお客様にスルーされてるように思えるところ、要はデザインにインパクトが無いのだ。

味の方はマズいわけではないらしいのだが...

実際に飲んでみよう。

植物性アーモンドミルクに近い香ばしさと味わい

ピノ やみつきアーモンド味ドリンク

「ピノ やみつきアーモンド味ドリンク」のフタをあけて香りを嗅いでみると、かなり香ばしいアーモンドの香りがする...

というよりも植物性ミルクのアーモンドミルクに近い香りだ。

実際に飲むと優しくマイルドな甘いミルクに香ばしいアーモンドの味わい、香りではなくアーモンドの味がしっかり付いているのでストローで飲んでも美味しく味わえる。

特筆すべきは甘さ、優しくマイルドに感じる甘いミルクはホワイトチョコレートを配合した効果なのだろう、コク深く甘いミルクがガチで美味い。

「ピノ やみつきアーモンド味ドリンク」は乳飲料であって植物性のアーモンドミルクではないのだが、香ばしさは植物性アーモンドミルクそのもの。

「うまい/まずい」での評価は美味いで間違いなく、ドリンクとしても高評価だ。