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飲むパイン飴は美味い?「パインアメサイダー」実飲レビュー

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チェリオ「パインアメサイダー」PINE candy cider

昭和26年に登場した超ロングセラー飴の「パイン飴」と飲料大手の「チェリオ」がコラボレーションしたパイナップル炭酸を実際に飲んだ感想と評価について紹介

総合評価 無果汁でも濃いめのパイナップル味でしっかりと甘く酸っぱいです。一般的なパイナップル炭酸飲料と比べると甘さが強く、パイン飴の味わいを上手に表現ている感じ。人工甘味料を使用していないため、甘さが強くても後味にはしつこさはなし。
初めは直飲みでパイン飴の風味を楽しみ、甘さが気になったら氷を入れたグラスでゆっくりと味わうのがおすすめ!
  • 発売日:2023年6月5日
  • 希望小売価格:オープン価格(実売100円~130円)
  • 内容量:PET 430ml

パインアメサイダー,ペットボトル

飲むパインアメ、しかも炭酸飲料で!「パインアメサイダー」

チェリオから2023年6月5日に発売された「パインアメサイダー」は、昭和26年に登場したパイン株式会社の超ロングセラー商品「パイン飴」の味をゴクゴク飲める飲料として表現した無果汁の炭酸飲料だ。

パインアメサイダー,パッケージデザイン,ペットボトルラベル

パインアメサイダーの特徴は、パインアメのような甘酸っぱくてジューシーな味わいに、シュワっとはじける炭酸の爽快感。

知名度が高い「パインアメ」の味を人工甘味料、合成着色料不使用の優しい味で仕上げた炭酸飲料なのだ。

パインアメとは?

「パインアメ」は丸くて真ん中に穴がある可愛い形と甘酸っぱい味わいが老若男女に愛されるキャンディ。

パインアメ開発当時(昭和26年)は、高級品であった パイナップルやパイナップルの缶詰を多くの人に気軽に楽しんで欲しいという思いで、味と形、おいしさをそのままキャンディとして再現し、商品化されたもの。発売から70年以上愛され続けるロングセラー商品だ。

「パインアメサイダー」原材料・栄養成分表示

パインアメサイダー,原材料名
パインアメサイダー,栄養成分表示

名称:炭酸飲料

原材料名:糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖)/炭酸、酸味料、香料、ベニバナ黄色素

内容量:430ml

【栄養成分表示(製品100mlあたり)】

  • エネルギー 45kcal
  • たんぱく質 0g
  • 脂質 0g
  • 炭水化物 11.3g
  • 食塩相当量 0.04g

引用元:パインアメサイダー PET430mlパッケージ

しっかり甘いパイン炭酸

パインアメサイダー,ペットボトルキャップ,ペットボトル上部

「パインアメサイダー」を開栓して香りを嗅ぐと、甘そうなパイナップルの香りが強め。だが飴のような雰囲気の香りではない。

実際に飲むと無果汁でもパイナップル味がけっこう濃く、しっかり甘くしっかり酸っぱい。

一般的なパイナップル炭酸に比べると甘さ強めが特徴的であり、この甘さがパイン飴の味を表現した炭酸飲料ということなのだろう。

「パインアメサイダー」は人工甘味料を使っていないので、甘さが強くても後味にしつこい甘さがないのが良い点だ。

これで果実のコクがもう少し深ければより美味いと思うが、そうなるとパイン飴の味わいから離れてしまうようにも思える。

最初はペットボトル直飲みでパイン飴感を味わい、甘さが少しキツくなってきたら氷を入れたグラスでグビっとやるのがオススメの飲み方だ。