アサヒ飲料「三ツ矢微糖炭酸水グリーンアップル」
糖分控えめ、甘さを抑えた微糖タイプの青リンゴ炭酸を実際に飲んだ感想と評価について
三ツ矢微糖炭酸水シリーズの第2弾「三ツ矢微糖炭酸水グリーンアップル」
アサヒ飲料から2022年8月9日に発売された「三ツ矢微糖炭酸水グリーンアップル」は、糖分を控えめにすることで甘さを抑え、強炭酸で仕立てた微糖タイプの青リンゴフレーバー無果汁炭酸飲料だ。
三ツ矢微糖炭酸水グリーンアップルは三ツ矢微糖炭酸水シリーズの第2弾として発売、第1弾のレモンは瀬戸内酸レモンエキスを使うことでしっかりレモンを味わえる、それでいて炭酸水のように飲める炭酸飲料だった。
しかし第2弾の三ツ矢微糖炭酸水グリーンアップルはエキス不使用、それでもさっぱりとした酸味の青りんごフレーバー仕立てとされている。
「三ツ矢微糖炭酸水グリーンアップル」の原材料名と栄養成分表示


名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)/炭酸、香料、酸味料
内容量:490ml
【栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 10kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 2.3g -糖類 2.3g
- 食塩相当量 0g
三ツ矢微糖炭酸水グリーンアップル PET490mlパッケージより引用
「三ツ矢微糖炭酸水グリーンアップル」は商品名に炭酸水の文字が入っているが、水・炭酸・香料のみで作られる一般的なフレーバー炭酸水とは違い、
有糖なので、あくまでソフトドリンク扱いの炭酸飲料なのだ。
競合他社の似たような商品では「有糖炭酸水」「無糖炭酸水」といった表現をしているものがある。
炭酸水のような苦みを感じる青リンゴ炭酸、ノンアルコールサワーのように飲める
三ツ矢微糖炭酸水グリーンアップルを開栓すると勢いよくガスが飛び出すと同時に芳醇な青りんごの香りがブワっと広がってくる。
実際に飲むとかなり甘さを抑えた強炭酸の青りんご...なのだが、味自体は一般的なフレーバー炭酸水に近いものがある。
有糖なのでフレーバー炭酸水より味わいがあるも、フレーバー炭酸水のような苦みも同時に存在、ノンアルコールのサワーっぽく飲めるようになっている。
だが第1弾のレモンに比べると、エキスを不使用のためかどうしてもイマイチに感じてしまう感は否めない...そう、第1弾のレモンが優秀だったのだ。
それでも「三ツ矢微糖炭酸水グリーンアップル」はフレーバー炭酸水としては美味しく飲めるはず、水・香料・炭酸のみで仕上げる炭酸水では物足りない人には満足度が高いドリンクのはずだ。