日本コカ・コーラ『紅茶花伝ロイヤルミルクティー』
国産牛乳100%使用のミルクティーを実際に飲んで感想と評価をしてみよう
パッケージデザインや味をフルリニューアル「紅茶花伝ロイヤルミルクティー」
発売から25周年になる紅茶花伝ロイヤルミルクティーが2019年9月2日より味とパッケージデザインをフルリニューアルして新発売となった。
国産牛乳100%使用、茶葉を増量した手摘みセイロン茶葉100%により”本気のミルクティー”を市場に出しミルクティー需要が高まる秋~冬になけてキリン午後の紅茶と戦う姿勢を見せている。
その本気度は国産牛乳100%だけでなく粉乳不使用、ポーションクリーム不使用といったこだわり。
テレビCMでは伊藤健太郎さん演じる開発者が本気のミルクティーを作るためにリアル牛にお願いするストーリー仕立てにまでなっている。
「ミルクティーを何となくで選んでる」とは上手なセリフ、確かに何となくで選んでいる人は多い、そして何となくで選ぶミルクティーとは競合他社の商品でありもっと言えば午後の紅茶ミルクティーだろう。
テレビCMでは『新・紅茶花伝ロイヤルミルクティー』としているが商品名はリニューアル前と変わらずだ。
紅茶花伝ロイヤルミルクティーの原材料名と栄養成分表示
紅茶花伝ロイヤルミルクティーの原材料名
牛乳、砂糖、紅茶、食塩/香料、乳化剤、クエン酸Na、ビタミンC、カゼインNa、安定剤(カラギナン)
紅茶花伝ロイヤルミルクティーの栄養成分表示(100ml当たり)
- エネルギー38kcal
- たんぱく質0.7g
- 脂質0.9g
- 炭水化物6.8g
- 食塩相当量0.1g
紅茶花伝ロイヤルミルクティー440mlPETパッケージより引用
原材料をみると牛乳100%アピールするわりに”結構入っている”と思うのが素朴な感想だ。この辺りはペットボトル飲料なのでしょうがない部分もある。
それでは本気のミルクティーとやらを味わってみよう。
とても飲みやすいミルクティー、しつこい甘さが苦手な人にオススメ!
紅茶花伝ロイヤルミルクティーのふたを開けて香りを嗅ぐと濃いミルクティーの香り、牛乳の香りはない。
実際に飲むとひと口目から優しい口あたりと上品な甘さがミルクティー、後味にしつこい甘さは残らずグビグビ飲めてしまう味わいだ。
紅茶花伝ミルクティーは若干薄味だとは思うが牛乳のコクを感じる味わい、紅茶の苦味は皆無となり飲みやすいミルクティーとして人気商品になると予測できる。
ペットボトルミルクティーのしつこい甘さが苦手な人にはおすすめなドリンクだろう、
そんな風に、僕は思う。