キリンレモン ゼロ(KIRIN LEMON Zero)
ゼロカロリーのキリンレモンを実際に飲んで感想と評価をしてみよう
キリンレモン ゼロは終売しています
クラッシュレモン入りでゼロカロリーでもすっきり美味しく飲める「キリンレモン・ゼロ」
みんな知ってるロングセラーの炭酸飲料キリンレモンのゼロカロリー版ドリンクがキリンレモン・ゼロ、
キリンレモン・ゼロはレモンの皮を砕いたクラッシュレモンを入れた炭酸飲料でレモン感が味わえるドリンクとしてスーパーのドリンクコーナーでも良く目にする商品だ。
キリンレモン・ゼロのラインアップは500mlと1.5lのPETのみ、パッケージデザインは基本的に聖獣キリンだが、たまにディズニーとコラボしたパッケージデザインの時もある。
これまでに多くのゼロカロリー炭酸飲料を飲みほしてきた僕としてはゼロカロリー炭酸とは結局のところ人工甘味料の後味で全体的な評価が決まるといっても過言ではないほど、
そしてキリンレモン・ゼロも人工甘味料を使用しているゼロカロリー炭酸飲料だ。
何となく飲む前から後味を含めた味の想像は出来ているがクラッシュレモンが味い良い影響を与えて美味いかもしれない、あとは実際に飲んでから評価してみよう。
キリンレモン・ゼロの原材料名と栄養成分表示
キリンレモン・ゼロの原材料名
レモン果汁、レモンピールペースト/水溶性食物繊維/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
キリンレモン・ゼロの栄養成分表示(製品100ml当たり)
- エネルギー0kcal
- たんぱく質・脂質0g
- 炭水化物0~1g
- 食塩相当量0.07g
食品表示基準に基づき5kcal(100ml当たり)未満を0kcalとする
キリンレモン・ゼロ500mlPETパッケージより引用
キリンレモン・ゼロの人工甘味料はアセスルファムKとスクラロース、この二つの人工甘味料は有名な存在で色々と意見を言いたくなる人もいるだろう。
人工甘味料についての記事も書いているので参考にしてほしい。
レモンの味と強めの炭酸が舌を刺激して美味い、しかし後味に難あり
キリンレモン・ゼロのペットボトルキャップをあけて香りを嗅ぎまくってみると酸っぱい系の爽やかなレモンの香りが勢いのある炭酸と一緒に鼻孔を直撃してきた。
実際にグビっと飲んでみるとキメの細かい炭酸の刺激とレモン味がほどよく舌を刺激、唾液の分泌を促しまくる味わいとなっており口あたりは基本的にうまい。
だがしかし美味いのは口あたり~中味までだ。
後味に人工甘味料の甘さが残りまくってしまい最後は”甘い何か”で終わるようになっている...この後味の部分だけが完全にマイナス評価、
キリンレモン・ゼロは後味がまずい。
ならばどうすればキリンレモン・ゼロを美味しく味わえるのか?となると一つは氷を入れたグラスに注いで飲む、相当に冷やした状態で飲む。
これは人工甘味料が入ったドリンクにおける後味の不味さを解消する一つの方法、冷たさで人工甘味料の甘さを誤魔化してしまうやり方だ。
もう一つは一気飲みに近い形で喉と舌に刺激を与えまくってしまい人工甘味料の後味の不味さを忘れさせる方法。
どちらの方法も結局は人工甘味料の後味を強引に「誤魔化す、忘れる」といった方法になりドリンクの味をしっかりと評価する飲み方ではない。
僕が思うにキリンレモン・ゼロはペットボトルのまま飲むのではなく、氷をいれたグラスに注いで...が良いだろう。
そんな風に、僕は思う。
関連ドリンク