アシードブリュー「ケロケロソーダ」Kero Kero Soda「ブーブーソーダ」Boo Boo Soda
ドン・キホーテのオリジナルドリンクとして売られる可愛いくも怪しい雰囲気の炭酸飲料を飲んだ感想と評価について
ドン・キホーテのオリジナルドリンク・アシードブリュー「ケロケロソーダ」「ブーブーソーダ」
飲料の大手OEMメーカー、アシードブリュー㈱が製造する「ケロケロソーダ」Kero Kero Soda「ブーブーソーダ」Boo Boo Sodaは、ドン・キホーテのオリジナルドリンクとして発売されている炭酸飲料、
大手ネット通販での出品はなく、購入する場合はドン・キホーテで現物が基本になる商品だ。
両方とも無果汁の炭酸飲料でケロケロソーダがメロンソーダ味、ブーブーソーダがピーチ味として発売、
カエルとブタの可愛いパッケージデザインであるも、どこかドン・キホーテらしい怪しい雰囲気がする炭酸飲料になっている。
ケロケロソーダ(Kero Kero Soda)
可愛くも怪しい雰囲気がする理由はケロケロソーダのパッケージデザイン、
白衣を着た科学者風のカエルが実験を行い、机からは青緑のドロドロした液体が垂れまくる。
机の端にはメロンクリームソーダが置かれている謎すぎる状況...
Kero Kero Sodaの文字フォントが可愛いも初見で何だコレは?感が隠し切れない内容だ。
名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)/炭酸、酸味料、リン酸塩(Na)、香料、着色料(黄4、青1)
内容量:500ml
【栄養成分表示(100ml当たり)推定値】
- エネルギー 48kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 12.1g
- 食塩相当量 0.03g
アシードブリュー ケロケロソーダ500ml缶パッケージより引用
ケロケロソーダのプルタブをあけて香りを嗅いでみると、メロンソーダの香りそのもの。あくまでメロンクリームソーダではなくメロンソーダだ。
液色はメロンソーダらしく緑色...とはいっても黄色と青色をブレンドした着色料の色。
実際に飲むと甘さと酸味があるメロンソーダ、人工的な味わいであるも安っぽさは感じられず、ちゃんとメロンソーダの味がする...
正直言って美味い。
ケロケロソーダの良いところは液色と香料と甘味料のみで仕上げた甘いだけの炭酸飲料ではなく、ちゃんとメロンソーダの味わいが感じられる部分だ。
無果汁で1本100円以下で売られているのによくやるなぁ...と感心、高評価!
ブーブーソーダ(Boo Boo Soda)
ブーブーソーダには怪しさが感じられず可愛い...感じなのだが、よくみると少々リアルテイストなブタが女性の服を着てウェイトレスをやってる。
昔の遊園地にあるような懐かしい絵柄で、ブーブーソーダもまた攻めたパッケージデザインといえるだろう。
トレーに乗るドリンクはピンク色のソーダフロートで何だか分からないのも興味深いデザインだ。
名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖/炭酸、酸味料、香料、赤キャベツ色素
内容量:500ml
【栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 43kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 10.8g
- 食塩相当量 0.02g
アシードブリュー ブーブーソーダ500ml缶パッケージより引用
ブーブーソーダのプルタブをあけて香りを嗅いでみると、がっつりした強めのピーチの香りだ、桃のふんわりしたイメージが伝わってきて美味そうである。
実際に飲むと素朴で自然の甘さがあるピーチ味、とても優しくしあげたピーチ炭酸なので小さな子供やお年寄りなど、低刺激な炭酸飲料を好む人に向いてる味わいだ。
ブーブーソーダは甘さが少し後を引くが、人工甘味料を使っていないのもあってか嫌な甘さではないところがグッド。
ケロケロソーダの評価と同じくブーブーソーダも美味い!
可愛くも怪しい雰囲気、しかし味は美味い
可愛らしくも怪しい雰囲気ががするケロケロソーダとブーブーソーダ、実際に飲めばどちらも美味しく、500ml缶で100円以下の低価格炭酸飲料の域を超えている完成度だ。
これならコンビニなどで売られている大手飲料メーカーの商品に劣らない味だと思う。
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ケロケロソーダとブーブーソーダを飲んでみたい人は近くのドン・キホーテをチェックしてみよう。
今のところ(2021年10月現在)都内のドン・キホーテでは置いてある率が高い商品、ただしアシードブリューのドン・キホーテオリジナルドリンクは無くなり次第終了みたいなパターンが多いので急いだほうがよい。
ドン・キホーテが無い、遠い地域の人はアピタ、またはピアゴをチェックしてみよう。