サントリー「伊右衛門ブラック」IYEMON BLACK
緑茶葉カフェインがたっぷり入った目覚めのSTRONG GREEN TEAを実際に飲んだ感想と評価について紹介
- 発売日:2023年6月27日
- 参考小売価格:160円(税抜)
- 内容量:PET 600ml
キリッとした深い渋み、めざめの緑茶「伊右衛門 BKACK」
サントリーのフラッグシップ茶ブランド伊右衛門から2023年6月27日に発売された「伊右衛門 BKACK」は、緑茶由来のカフェイン(130mg)・カテキン(190~500mg)と、桑の葉エキス(250mg)を配合することでキリッとした深い渋みが楽しめる、めざめのペットボトル緑茶だ。
桑葉(桑の葉:くわのは・そうよう)には糖尿病の予防効果や高血圧抑制、血中脂質抑制、便通改善などの効果が期待できる葉のこと、桑はクワ科のクワ属に属した落葉性の高木。
桑葉は昔から薬草的に使われたり、お茶っ葉としてつかわれてきたもので、桑の葉エキスは糖質を吸収することからダイエットにもよいとされている。
基本的には食物繊維、動脈硬化、コレステロール、中性脂肪などのキーワードに効果的なんじゃね?程度であり、スーパーフードのような扱いではない。
「伊右衛門 BKACK」原材料・栄養成分表示
品名:清涼飲料水
原材料名:緑茶(国産)、桑の葉エキス末/ビタミンC、チャ抽出物
内容量:600ml
【栄養成分表示(600mlあたり)】
- エネルギー 0kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 0g
- 食塩相当量 0.05~0.40g
カフェイン:130mg
カテキン:190~500mg
引用元:伊右衛門 BKACK PET600mlパッケージ
伊右衛門比1.8倍の茶葉感がある強めのガッツリ系緑茶、ブラックコーヒー感覚で飲める
「伊右衛門 BKACK」を開栓して香りを嗅ぐと、ほんのり香ばしさがある麦茶と緑茶をブレンドしたような香りになっている。
実際に飲むと、緑茶の渋みと苦みが強めのガッツリ系緑茶、伊右衛門比1.8倍の茶葉使用だけあって濃くて強い、かなり薄めのブラックコーヒーをイメージさせる味わいだ。
キリっとした深い渋みはその通りであり、確かに目覚め・朝イチにグビっとやるような緑茶になっている。
それこそ目覚めにブラックコーヒーをコールドで飲む感覚に近く、夏の朝に渋みと苦みをビシっと押し込み気合を入れたい時にピッタリな緑茶飲料である。
逆を言えば冷たいブラックコーヒーを飲みたくない気分の時には合わない、食事のお供としてもイマイチ、寝る前にグビっとやるような味でもない。
「伊右衛門 BKACK」は気合を入れたい夏の朝や、冷たいブラック缶コーヒーな気分ではない時の嗜好品としてグビグビやりまくりたい、カフェインぶち込んでシャキっとしたい...なんて時にオススメの緑茶ドリンクだ。
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