季節限定で発売されいるサントリーの2018年版ゴクリ(Gokuri)芳醇ぶどう
芳醇なぶどうジュースを深く味わう
Gokuriと大人の味わい
季節限定で発売されるサントリーの「Gokuri芳醇ぶどう」はGokuriシリーズのコンセプトである「まるごと果実のおいしさを実感できる味わい」をもとに大粒のぶどう果実を食べた時の深く芳醇な香りと果実を思わせる食感が特長の果実系ドリンク。
それをGokuri(ゴクリ)と楽しむ大人、秋のぶどうの味わい、シンプルなパッケージ、しかも400gのボトル缶でたっぷり飲めるとなれば買わない理由などないだろう。
「Gokuri芳醇ぶどう」は季節限定商品で以前から存在していており、確かうかまったとの記憶もあった。
そんな「Gokuri芳醇ぶどう」がスーパーの新商品コーナーにど~ん!と陳列されているのを黙って通り過ぎられるほど僕はできた人間ではない、即買いだ。
口内に唾液がじゅわっと染み出るうまさ
久々に見る「Gokuri芳醇ぶどう」、数えてはいないけど一年ぶりの再会なのだと思う。
僕はそんな事を考えながら蓋を勢いよく開けた。
「ぶどうの香りが凄い」
そうだ、そうだった。
Gokuri芳醇ぶどうはぶどうの香りが凄いドリンクなのだ、これはぶどうドリンクだから当たり前...という話ではない、世の中にはぶどう系のドリンクと言いながらぶどうの香りが全くしないドリンクは沢山ある、僕はそういうドリンクに沢山出会ってきた。
「深いぶどうの味」
ほどよい甘さ、しつこくない酸味...にも関わらずやさしくマイルドで上品な味、深いぶどうの味が飲みながらなのに唾液がじゅわじゅわと口内に広がり次の一口を欲する。
うまい、実にうまい。
しかし少し冷静に味わってみると果肉のつぶが前よりも弱まっているように感じた。つぶが少し小さくなったのだろうか?
季節物のドリンクなのでこの辺は致し方ないだろう。
僕としては2018年度版「Gokuri芳醇ぶどう」は思い切ってつぶつぶを無くしてしまっても良いのではないかと思う、しかしそれでは「まるごと果実のおいしさを実感できる味わい」のコンセプトから外れてしまうジレンマがあるのではないだろうか、
そんな風に僕は思う。